BS で昨夜放映された松本清張「共犯者」を見た。
なんか原作と違うなあと思いながらも見てしまった。
原作は男二人(共犯)だったのにこれは女二人。
主役は賀来千香子さん。美しい。
初放映は2006年だったらしい。
「共犯者」は過去にたくさん映画化、ドラマ化がされている有名な短編小説。
こんなにも原作を変えてしまっていいのだろうかと思うのはいつもの清張ドラマを見て感じること。
今回のドラマは特に最後の「告白」は余計だったね。なんの意味もないし、「ええっ」と思ってしまった。
もしかして他にも録画してあるかもしれないとレコーダーのハードディスク内を検索すると、まだ見ていない観月ありささん主演の「共犯者」が見つかった。こっちの方は2015年バージョン。
あらすじを調べてみたら、賀来千香子さんバージョンよりももっともっと原作とは程遠いストーリー。うーん、見る気がなくなってしまった。