DVDドライブと同時に注文していた打ち込み用の25鍵キーボードが届いた。
普段はあまり馴染みのないIK Multimediaの製品。
本来だったら兄機の49鍵を買うんだろうが、狭いデスクトップでの使い方を考えると25鍵でいいだろう。
楽しみにしていたのは、本体だけでなく、この手の機器に必ず付いてくるおまけソフト。
普通は、機能が限定されたライト・ヴァージョンのソフトウェアやアプリが付属するんだが、
○SampleTank 3のフル・ヴァージョン
○オーケストラ音源、Miroslav Philharmonik 2 CE*、
○ヴィンテージ・シンセ音源、Syntronik Pro-V
○ミキシング / マスタリング用プラグイン・スイートのT-RackS 4 Deluxe
など付いてくる。らしい。
これは本体よりも嬉しい。特にネットで聞いて感激したオーケストラ音源はありがたい。
と思っていたんだが、届いたパッケージのおまけソフト一覧を見ると・・・どこにもMiroslav Philharmonikの画像がない。
で、よおく読んでみるとMiroslav Philharmonikがつくのは49鍵の方だけだった。
それで※マークが付いてたんだ。
ちゃんと「25鍵の方には付いていません」と書いてて欲しかったなあ。残念でたまらない。
Miroslav Philharmonikのライトバージョンはもう売ってないし、フルバージョンだったら6万ぐらいするから試しにと簡単には手を出せない。
世の中、そんなにうまい話はないということだ。
しかし、サンプルタンクのフルバージョンが付いてくるのはありがたい。
この3月末に「4」が発売されることになったから、一気に旧製品になってしまったが。
iRig Key I/O 25(49)の購入者からのレヴューを見ると、随分とひどい評価になっている。
「日本語マニュアルがない。不親切。」というものだ。
しかし、ちゃんとある。とても丁寧なマニュアルが用意されているのに、気がつかないんだろうか。
レヴューを簡単に信じてはいけないということだね。