壬生さんにて
鎌倉時代の毘沙門天を
拝見させて頂きました
このように不浄除けをします。
人間は獣を食べる生き物なので
このような素晴らしいお宝を拝見する時は
このように口にお懐紙を挟んで
黙って拝見させて頂くとの事でした。
それがそのお宝に対してのマナーだそうです。
面白いですね。
皆さんとお懐紙を口に挟みスタンバイしたら
女将さん
がこちらを出してきて下さりました。
がこちらを出してきて下さりました。
800年前の木造毘沙門天立像です
毘沙門天は北方を守護する善神だそうで
また四天王のうち首領各とみなされ
単独でも信仰されたそうです。
抑揚のある衣や面相などから
鎌倉時代の作と考えられるとの事です。
強そうなお顔から優しさも感じられます。
こちらは邪鬼です。
毘沙門天が邪鬼の上に乗っています。
両手先両足先を失うが邪鬼も当初の物で
大変貴重な作品であるとの事でした。
女将さんがそろそろ博物館か美術館に納めると
がそろそろ博物館か美術館に納めるとおっしゃっておりました。
800年前の作品をこうして
こんなに近くで拝見させて頂けて
感激でした
それから来月12月3日(日)
日本経済新聞社と日経BP社主催の
イベントに参加させて
頂く事になりました
場所は六本木ミッドタウン
時間は10時55分から
「仕事のルール 時間のルール 美のルール」を
テーマにトークを致します
先着申し込み順での受付になりますので
お時間のある方は12月3日（日）10時55分〜
は12月3日（日）10時55分〜是非会いにいらして下さいね
イベント情報はこちらです
