今回のエングレービングご依頼は遠方からハーレーダビッドソン、ヘッドライトベゼルリングと、燃料タンクのキャップです
ご依頼主さんが僕の父親と同じ職業だったので親近感が沸くと同時に気合も入ります
ベゼルの方はスチール製でクロムメッキがかかって居ます、タンクキャップはアルミビレット製品
先ずはベゼルリムのメッキ剥離工程へ
キャップはそのままエングレービング工程へ
メッキ剥離の間にデザインと最終見積もりの決定
メッキ剥離上がったら地道にエングレービング
サクッと2~3行の文章でしたがそこそこ時間が掛かってるんですよ~
ベゼルは板厚1mm程度のいわゆる薄い板ですが、そこにどれだけ立体感を彫り込むか、見せ所ですね
キャップは十分に厚みも有るのでガッツリ彫り込みます
基本、希望予算に合わせたエングレービングを施すのですが、参考に提示した値段でOKでしたので、お値段以上に彫り込みました
以上、全てエングレービング終わったらクロムメッキ工程へGO
メッキ上がり
ビッカビカです
クロムメッキが乗ると、彫った直後より”角”が無くなりますが、それを見越したエングレービングが重要でも有ります
色んな角度でご覧下さい
ビフォーアフターです
最初のノーマルでもアルミビレットの特別品感が有りますが、エングレービング入れると数段特別感が増します
でもこの手の細かいアルミパーツってメッキの後処理が大変なんですよね~
アルミに侵食してたり、銅メッキの層が無駄に着いていたりするので除去に時間が掛かります
この度は遠方よりご依頼有難うございました
引き続き宜しくお願いします
動画もご覧下さい
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