先日までラッシュしていたエングレービングの一つにカワサキZ550FXのクラッチカバーがありました
いつもやっているブリンブリンな輝きエングレービングではなく、渋く渋くそんなEngravingでした
依頼主様とはメールのみでの打ち合わせで、デザインは完璧指定で、メール画像を元に再現して深く彫って欲しいとの御依頼
頂いたメール画像はクラッチカバーを彫った写真が2種類位有り、彫った人も違う人なのか細かく違ってました
実物を元に再現すると結構近い物が彫れるんですが、メール画像なので細かいところが分からなかったり、第一に写真の一番の問題が遠近歪曲の問題が出ます
写真って気にしないで観てる人が多いと思いますが、レンズから観て中心は正確に1cmx1cmの四角は1cmx1cmになるけど、遠い所ほど小さくなり歪んでるんですよね~それが今回、エングレービング再現するに当っての問題点でした
まあ、分からない所は”勘”と”自然さ”それで乗り切ります
下書きはいつも書いてますが、下書きに忠実ではなく、下書きが不自然な部分は下書き無視して自然さを求め彫ります
完成後がこちら~
いろんな角度でドウゾ~
どうでしょうか
メール画像を忠実に再現出来たかは分かりませんが、いつもエングレービングって完成後にココとかアソコをもっとこう彫ったほうがって毎回思ってしまう
この度は御依頼有難うございました
今回デザインデータを取ったので同じ物をご依頼の方はご相談下さい
金属、樹脂製品のエングレービングのオーダーお待ちしております
お問合せはお気軽にどうぞ~
e-mail: uno@kch.biglobe.ne.jp
TEL: 090-8875-4207
Unodes.代表 宇野
#バイク彫金 #バイクパーツ彫金 #バイクパーツエングレービング #バイクエングレービング #モーターサイクル彫金