Lowrider Engraving
先日納品完了し、オーダー主様より喜びの声も頂きました”ローチャリ”パーツエングレービング
そもそもLowチャリって何ってかたにご説明ですが、車にLowriderが有るように、自転車にもそのローライダーが有るわけです
正確にはLowrider Bicycleって言い、極端に低く構えた自転車に多本スポークホイール、各部メッキパーツにてドレスアップし、機能性より、芸術性、見た目と所有感を楽しむものだと思います
思っていたより日本でもローチャリフリークが多いみたいなんです
少し前から西日本地区よりメールにて相談を受けてて、「個人で造った金属板等のパーツを送るので、エングレービングとクロームメッキをお願いします」との事。
がっつり来ました
トライバル形状の鋼板ですが・・・・・・切りっぱじゃないですか こりゃ大変だ~
このままではエングレービングに進むにもラインが出せないし、仕上げにも影響が出るので、まずは下地から
バリをスムージングし、曲線等ラインもスムーズに流します。
最終的には鏡面にしないといけません
ここからようやくデザインへと入れます
イメージ画像でオーダー主様へ了解を得たらエングレービングへGO
溶接されていたパーツはエングレービング作業に支障をきたすので一度切断許可を頂き、切り離しました。
こちらで再溶接すると角度等変わってしまうので、エングレービング後、一度お返しし溶接してもらいます。
この”トサカ”みたいな部分は裏表両面エングレービングでゴージャスです
彫ったらまたオーダー主様へお返しし、溶接後、戻してもらいます
彫りあがり、表面仕上げたら~クロームメッキ工程へGO
そんな中、次のご依頼品到着
クロームメッキ完了後を色んなショットでどうぞ~
お送りした次の日には取り付け後の画像をお送り下さいました
この度は遠方より御依頼、有難うございました
金属、樹脂製品のエングレービングのオーダーお待ちしております
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Unodes.代表 宇野