両親が帰国し、
夫の友人(変人親子)が帰国し、
私の常識友人(元同僚)が帰国し、
私の夏休みは終了しました。
今年の夏はもともと来客で終わる予定だったし、
私たちも一緒に初めての観光地に行ったり観光したりできたし、
何より高い飛行機代を出して来てくれた両親や友人たちが喜んで帰国してくれたので満足です!
夫の友人親子の帰国後、
その日のうちに私の友人を迎えたので、
空港から帰ってきてすぐに友人たちをリビングで待たせ、
バスルームや部屋の掃除、
シーツの乾燥などを急いで行いました。
友人たちはその間リビングでスーツケースを開け、
私が頼んでいたものや、
たくさんの日本のお土産を私たちに渡すために開封してくれていました。
疲れているのに申し訳なかった・・。
夫の友人母親は、
あれで掃除をしたのかどうかは不明ですが、
バスルームには髪の毛がたくさん落ちていたし、
(数本ならしかたないと思うが)
もちろん部屋の掃除機などもしていないし、
シーツの洗濯も出発前に私がしたし、
子どもを2人連れていたらこれが限界だよな・・、
と思いました。
それに比べて私の友人は、
前日夜までにすべてのパッキングとお風呂掃除までやってくれて、
(いいと言ったけど、掃除道具や洗剤を借りにきた)
早朝出発だったのにも関わらず、
出発当日は部屋の掃除機やシーツの洗濯、
洗面台やトイレ掃除までしてくれました。
さすが常識人。
両親は2人だけの単独行動ができないし、
何を買うにも私と一緒だった。
(年齢的に仕方ないと思っている)
もちろん夫の友人親子も常に夫が子供と手を繋ぎ、
トイレに行くのも個室の前まで一緒に行って、
気が抜けないおでかけだったとのこと。
それに比べて私の友人2人は、
Googleマップを頼りに2人で行動できるし、
買い物なんて1人ずつでもできる。
日本のクレジットカードですべての決済をして、
(手数料を取られることは事前に伝え済み)
日本円を1人5万円分ずつ私がドルに両替し、
(友人が来た時のレートが145円台にまでなっていた!)
(両親の時は158円だったのに!)
私が予約したり立て替えてたりしていたバスダイヤ電車代、施設の入場料はその都度ドルで払ってくれました。
私より10歳以上も年下なのに、本当にしっかりしている。
さすがバリバリのキャリアウーマンだなと思いました。
(2人とも仕事も完璧にこなせる人)
余談ですが、
夫の変人親子はベッドのシーツを変えていると息子の帽子が出てきました。
その後、洗濯物の中からはタオルも出てきました。
これをどうしろと?
送るのには送料が高すぎる。
数年後、私たちが持参して帰国するのか?
捨てていいとの連絡はないとのこと。
掃除しないからこんなことになるんだよ!
でもあの母親にそこまで求めるのは無理がありすぎるなと思いました。
滞在中の1日3食をすべて我が家で食べるか、
我が家で作ったものを持っていくかだった変人親子に対して、
私の友人は一緒に出かけてももちろん各自で払うし、
いつかのテイクアウトした晩御飯は私たちの分まで払ってくれました。
旅費でたくさんお金を使っているし、
お土産もたくさんくれたから申し訳なくて・・。
アメリカのテイクアウトはファストフードでも4人分で40ドル(6,000円)越え!
日本の物価を考えると信じられませんよね。
その分、家で食べる時はできるだけアメリカンらしいものを食べて欲しくて、
ステーキを焼いたり、
ハンバーガーのパテを焼いてハンバーガーを作ったり、
アメリカンチェリーを大量に買ったり、
サーモンをグリルしたり、
色々な種類のグリークヨーグルトを出したりしておもてなししました。
最後の晩餐はレストランへ。
先に帰国した両親が「せっかく遠いアメリカまで来てくれたんだから、4人で美味しいものを食べて」と、
1回分の食事をご馳走してくれたので、
レストランへ行ってきました。
私たちも滅多に行かないので、
職場のアメリカ在住ウン十年の先輩に聞いて、
おすすめのレストランを教えてもらいました。
両親と小旅行に行った時は観光地のファミレス的なところに入り、
雰囲気もがやがやしていたし、
店内も演出で暗くしていたし、
何より美味しいと思えるお料理が1つしかなかったという失敗でしたが、
最後の食事はどれもおいしくいただけました。
サーモンとハンバーガーがよほど気に入ったのか、
最後のレストランでも注文していた2人でした。
いよいよ明日から仕事再開。
今夜から英会話も再開。
一気に現実。
夏季休暇中も仕事のメールは容赦なかったのだけれども。
それはね、その都度対応していたからいいのだけれども、
リハビリ期間無しで本格的に始まるのが不安で不安で・・。
これから年末までは一気に駆け抜けなければなりません。
長いよ〜。
体調万全で、臨まないとな。
そうそう、夫は変人母親にお土産まで用意していて、
そのお土産は私のカードから払っていたものなんです。
しかもわかる方にはわかると思いますが、
全米で!?大人気のTrader Joe'sのミニ保冷バッグを、
事前にカウンターの店員に教えてもらって開店前から並び、
1人2つまでのリミットがあるものを両親と夫と私で並んでようやく8個ゲットした貴重なものを、
(メルカリで1個5,000円とかで転売されているんです)
その友人が我が家に来てすぐに渡したとのこと。
ついでに同じTrader Joe'sのキャンパストートバッグも。
帰国後聞いた時は、「はぁ???」と思いましたが、
渡した物を返せとも言えないし、
一週間過ごして夫も渡したことを後悔していたし、
バッグ代は自分で払うとのことだったので、
私もそれでよしとします。
よくないけど。
夫はあの親子にさんざん街へ連れ出されたので、
ダウンタウンにとっても詳しくなっていて、
私の友人も率先して観光案内してくれました。
2人がいるともちろん大声を出すこともないし、
朝もちゃんと起きる。
そして明日からまた元通りだろうなあ。
まずは変人親子にかかったお金を計算して夫に請求しないと。
やれやれ。