待ちに待った帰国の日。 | 海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

無職夫と暮らすフルタイム妻。緩い節約、時短料理、美味しいもの、思い立ったら即旅、仕事中心の生活の記録です。韓ドラお休み中。そろそろ始めたいけど時間がない。無職夫を帯同して海外生活が始まりました。生活より夫より自分より何より仕事の環境を整えなければ。

ついにこの日が来ました。


ちなみに今朝は4時台からでした。

私も5時には目覚ましをかけていて、

洗濯機を回したりご飯のスイッチを入れたりする予定でしたが、

その前に母親がもうキッチンを占拠していました。

その物音で目が覚めました。


洗濯機と炊飯のスイッチだけ入れて、

再び寝室へ。


私がスイッチを入れると、

キッチンでフルーツ?を切っていた母親が、

「このご飯って、私たちが朝もらえるやつですか?」

と聞いてくる。


パンなら楽だしお金もかからない。

白米だけを食べさせるわけにもいかないから、

米食なら混ぜ込む素も必要。

ラップも必要。

手間もかかる。

おかずも必要。


しかしコメしか食べないと先に言われている。

外食もしない。

買っても来ない。


ケチなのか、アメリカの食文化の中に食べられるものがないのかわからない。


郷に入れば…という考えはない。


私「どうぞ」


と答えて寝室へ。


親子が全員起きたら今度はシーツ類の洗濯と乾燥をしてから空港に行きたい。


今日到着する私の友人は、

便名で検索すると早着ということが判明。

しかし、この親子に伝えていた時間を早めることはできない。


友人にLINEを入れ、

親子の出発ターミナルまで来てもらうことにした。


友人のターミナルでおろしたら、

また夫に自分たちのターミナルまで荷物を持ってついてきてほしいと言うことが目に見えているから。


当初夫は出国手続き前まで見送ると話していた。

私の友人と私は先に車で帰宅する予定だった。


が、今は違う。

カウンター近くまで連れて行ったらそこでバイバイしてくるとのこと。

この親子のために自分の帰りの交通費を払う必要もないし、

なにより次の来客に向けた掃除や片付けが不安すぎるとのことだった。


そりゃあね、この母親の行動を見てたらそう思うよね。

しかも自分の客。

自分に責任があることは重々承知している。


ということで、ご飯が炊けたらおにぎりを作り、

洗濯が終わったらタオル類は乾燥機、

その他は干して出発です。


ちなみに親子の便は午後発。

空港に行くにはとても早く着きすぎるのだけれども、

そこは当然私の友人優先。

乗りたいならどうぞ。

乗らないなら電車とバスでどうぞスタイル。


乗ってきて空港で半日過ごす選択をしたようです。

夫抜きで。

さすがにお昼は初めての外食ですかね。

それとも朝ごはんの残りのおにぎりを持って行くと言いますかね?




昨日の夜、

母親と夫の間に決定的なことがあり、

その話を聞いてすべてが腑に落ちた感覚があります。

長くなりそうなので、親子が帰国したらゆっくり書きます。


次は私の友人のアテンドで忙しいのだけれども。

ま、次は常識人の大人2人だからね。

私よりずいぶん年下だけどしっかりしている。

それがわかっているから呼べる。


渡米前から誘っていて、こうやって早速来てくれる。

こんな友人たちには滞在中しっかりと尽くしてあげたいと心から思う。

夫は何を思うのだろうか。



帰国まであと0日