とうとう両親が帰りました。
夜中の便なので夜に空港に送って行きました。
私の運転で夫にも乗ってきてもらいました。
空港のドロップ場所は必ず運転手がいないといけないので、
私は車で待機、
夫に両親の荷物を持ってカウンターまで行ってもらいました。
両親は、あっという間の滞在を振り返りつつも、
後半はあの親子が自由気ままに家にいたこともあり、
やっと帰れると思っていました。
夫の友人だから夫の前で悪くは言わないけど。
両親と別れた後の帰り道、
久しぶりに夫と2人きりの時間でした。
私「人を呼ぶって大変でしょ。」
夫「(頷く)」
私「ましてや子どもだしね。でも私は子どもよりもあの母親が大変。あんなに大変な人だとわかってて呼んだの?」
夫「あそこまでだとは思ってなかった。」
いつもブログを読んでくれている皆さんならわかりますか?
夫が私の意見に同意するとか、
私の考えを認めるとかいうのはとてもとても珍しいことなんです。
ということは、夫も自分が呼んだとはいえ、
この親子に疲弊しています。
連日の睡眠不足。
両親と私で一部屋、
親子でマスターベッドルームを使っているので、
夫は親子が来てからは私や両親とトイレやお風呂が共同になり、
寝る部屋も無くなってリビングのソファーに寝て、
朝は6時台から母親が起きてきてしゃべる、
日中は子どもの遊び相手になって公園に行ったり、
親子を買い物に連れ出したり、
暑がりなのにエアコンもずっと入れられていない、
そりゃこうなりますよね。
夜遅くにへとへとで空港から帰宅すると、
リビングの電気は明々とついていました。
我が家の食卓に母親が座って作業。
誰の家だろうと思いますよね。
翌日の出かける計画を立てているようでした。
私は疲れたのでシャワーをして、
ドライヤーのあるリビングには戻りたくなかったので、
髪の毛も乾かさず寝室にいきました。
夫も疲れていたとは思いますが、
母親といっしょに翌日の観光の計画。
二人で話している声が寝室まで聞こえていました。
私や両親がいる時は普通の声で話すのに、
自分の子供が寝ている時はひそひそ声で話すんだということがわかりました。
しばらくすると夫が寝室へ。
すぐに気づいて寝たふりをすればよかったのですが、
気づかずにスマホを見ていました。
夫「明日の予定を立てている。一緒に来てくれないか?って言ってる。」
私「行かないよ。絶対に。」
夫が友人親子を案内するために私は怒鳴られながら下見にまで行かされた。
これで私が行ったら何のための下見かわからない。
そもそもこの親子のために何かをしてあげたいなんて一切思わないし、
なぜ交通費を使ったり運転をしたり私がしなければならないのか。
自分たちで行けないんだったら行かなきゃいいし、
運転できないなら自力で電車でもバスでも使っていけばいい。
夫は私の気持ちが変わりそうにもないことがすぐにわかったようです。
というか、おそらく、私が行く義理はないと悟ったのでしょう。
日々これだけ好き勝手にされていて私が我慢していたことも頭をよぎったのかもしれません。
よぎらなければ、空港の帰り、二人だけの時ま怒鳴り散らしてでも自分の思い通りにする人だから。
私がついていかないことはすぐにあきらめましたが、
今度は入場券の買い方を聞いてきました。
買えないんなら行くな。
わからないんなら現地で当日券でも買え。
買えなかったら入れない。
そんなもんでしょ、旅行って。
そんなことまであてにされても困る。
夫はリビングにきて説明して欲しいと言う。
それも断固拒否。
あの母親の顔も見たくないし、
声が聞こえるだけで嫌気がさす。
頑なに拒否した。
それぐらいいいだろと粘ってきたが、
私は動かなかった。
英語の予約サイトだけ夫に転送して教えた。
それからのことは知らない。
0時頃まで計画を立てていたのかな。
夫は珍しくシャワーをして私のベッドに来た。
数日間ソファーだったからね。
そして夫がシャワーをすると言うことは翌日の出発が早いんだなと悟りながら寝た。
リビングの物音と母親の声で目が覚めた。
夫はトイレに入っている。
寝室のドアを開けたまま。
相変わらずの母親の足音、冷蔵庫を何度も開ける音。
氷を出す音、レンジを使う音、子どもにあれこれと指示を出す声・・。
スマホを見る。
5時台。
非常識すぎる。
6時半だったかな?
ようやく出かけた。
よかった。顔を見ずに済んだ。
そして久しぶりの一人時間。
エアコンもつけられる。
お風呂上がりも暑すぎて熱中症になるかと思った。
飲み物がほしくてもリビングに行きたくなかったし。
お腹が空いたのでキッチンへ行く。
昨日余ったご飯で、日本から両親に持ってきてもらった貴重な混ぜ込みご飯の素と、
これまた貴重な日本のサランラップで作っていたおにぎりが一つもない。
10個ぐらいあったのに。
流しの生ごみは今日もそのまま。
本当に主婦なのか?
おにぎりは朝ごはんに食べて、
出かけるのに持って行ったのだと思う。
夫はケチだから食費節約のため。
あの母親は添加物を子どもに食べさせたくないから。
よって私の朝ごはんはなし。
その米だって昨日私が研いでいたものをあの母親が勝手にスイッチを入れたものだ。
さて、自分の朝ごはんはどうしよう。
そうそう、コメントを見ていると、
この母親の奇行は本当なのかと疑っている方もいます。
多分それは常識人だからそう思うのであって、
母親からしたら自分がおかしいということをわかっていませんよね。
大体こういう人ってそうですよね。
夫も十分変な人だと思いますが、
夫でもあきれていると思います。
決して口には出さないけど。
実は私が不快を感じるたびにこそこそと書き溜めていることがあるので、
また更新します。
嘘は一つもありません。