苦しい… | 海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

無職夫と暮らすフルタイム妻。緩い節約、時短料理、美味しいもの、思い立ったら即旅、仕事中心の生活の記録です。韓ドラお休み中。そろそろ始めたいけど時間がない。無職夫を帯同して海外生活が始まりました。生活より夫より自分より何より仕事の環境を整えなければ。

多分だけど仕事が順調ではない。

そんな弱音はここでしか言えない。

会社ではやるべきことをやるのみ。

それでもここにきて数週間の私にできることなんてたかが知れてる。

迷惑をかけまくっている。

私が知らないところ、気づいていないこところで周りはもっと動いている。

働いている。

会社に貢献している。


それでも私にだって忙しさの波はくるわけで、

本来今日がその日だった。


が、いろいろあって早く帰宅しなければならないことに。

いろいろとはもちろん夫のこと。

スマホがつながらないとかなんとかで、

自分で何もできない。

これまでもショップか母親にすべてをさせていたから、

小学生以下のレベル。


おまけにネットで注文していたソファーと机とマットレスがアパートの下に届いたとのことだが、

1人であげられる物ではないとのこと。


帰宅するとシャワーをしていたので、

それらの荷物は私が1人で2階まで運んだ。

1人で運べた。

四角の箱を階段を転がしながら。

頭さえ使えば。


電球の設置をメモで頼んでいたがしていなかった。

夜は暗いのに私がやるしかない。


夫は私が運んだソファーの開封、組み立て、設置もせずにふてくされて寝室のドアを勢いよく閉めて寝た。


夫がいない空間はほっとする。

ほっとすると涙が出てきそうになる。


晩御飯を作ったが夫は食べない様子。

先に出していたオレンジだけ食べて寝室へ。

かわいそうなお料理たち。

私にしか食べてもらえずに申し訳ない。


この10分程の間に夫に言われた言葉たち。


人間らしい生活がしたい。

俺の人間としての最低限の生活を整えないのならお前は連れてくる資格なし。

明日の航空券を取れ。

明日の家族会はキャンセルするから返金してもらえ。

カーテン取り付けのことはオフィスに連絡したのか。

(してない)

お前の英語力はクソだな。




まだあるけど思い出せないのか思い出したくないのかもう頭がぼおっとしています。


お腹はぐうぐうなっているけど箸が進まない。

仕事の悩みの方が大きいはずなのに、

家庭のことでこんなにやられるなんて。

メンタルは強い方だと思って生きてきたのに。


死ぬまでこの人と一緒にいないといけないのかな。

死なないと離れてくれないのかな。


家出したい。

どこ行く?

行き先なんてない。

捕まるよ。

夜も朝も外は寒いよ。


日本に帰りたいわけじゃない。

脳裏から記憶から夫を消したい。

人生をやり直せないならもう終わらせたい。


大丈夫。

明日になればまた仕事に追われるし、

なんなら朝一から持ち帰りの仕事がある。

帰宅してからどんな生活を送ろうと、

みんなに平等に朝がやってくるのだから。


今までも何十回もこんなことあったのだから。

それなのに連れてくる選択をしたのは私なのだから。

やっぱり自分のせいだ。

結論はいつもこれ。