断捨離の大切さを思い知った日 | 海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

無職夫と暮らすフルタイム妻。緩い節約、時短料理、美味しいもの、思い立ったら即旅、仕事中心の生活の記録です。韓ドラお休み中。そろそろ始めたいけど時間がない。無職夫を帯同して海外生活が始まりました。生活より夫より自分より何より仕事の環境を整えなければ。

連休中、友達の新居にお呼ばれした日のことから。

 

 


友達の新居は、

 

田舎の誰も住まなくなった空き家。

 



持ち主の遠くにいる子どもたちも田舎に戻ってくる予定はないため、

 

家を借りることができるようになったとのこと。



 

ただ、その家の荷物の多さは普通ではなかった。

 

友達家族にとっては部屋数も敷地の広さも申し分ない。

 





ただ荷物が多い。

 



交渉の結果、荷物を片付けに来たり業者を雇ったりすることはできない。

ただ、好きなようにリフォームしたりゴミを捨てたりするのはいい。

その分の経費は家賃から差し引く。

 

という話になったようです。

 




家賃がいくらかは知りませんが、

 

例えば月3万だったとして、



 

ゴミを処分する代金、ガソリン代、リフォーム代、エアコン設置料・・

 

30万円かかったとします。

 

10ヶ月間は家賃が発生しないとのこと。



 

また、その都度発生した家の費用に関しては、

 

家賃から差し引くとのこと。



 

初期費用はかかっていますが、

 

その分家賃がかからないと思えばいいのかも。

 



ただその荷物の多さには驚きました。

 

おばあさんと定年退職後の息子の2人暮らしだったというその家はまさにゴミ屋敷一歩手前。

 



漬け物、梅干し、もろみ、らっきょ・・・・・・

布団何十組、茶碗何百、壊れた電化製品、日本人形いくつも・・・・・・・・・

 


気が遠くなるようなゴミの量でした。

 

 



他人の物かつ全て処分して良いと言われているため、

仕分けして捨てるだけの作業のようですが、

それはそれは大変そうでした。



 

我が家も5年前に他界した祖母が取っていた物を処分するのに何日もかかった経験があることから、

 

改めて生きている間に自分の荷物を整理しておくこと、

残された家族にその後の負担がいくことを肝に銘じて生活していかなければならないと感じました。

 

 


実際に義実家もゴミ屋敷一歩手前です。

(私にとっては不要品)

 

無料の物はすべて必要、

無料の物をもらえるならどこへでも駆けつける、

 

義母の精神から、義実家はひどい状況です。

 




先が長くない義実家の荷物は、いつ誰が片付けるのでしょう・・・。

 



これだけ長く帰省しておきながら、

帰省中は忙しい(遊びに)から、

片付ける暇なんてないと言う夫です。

 



のちのち負担がくること間違いなしですが、私は関与しません。

 



ただ一つだけ言えることは、義母は片付けられない女=病気です。

 

義実家の数年後の考えると具合が悪くなりそうです。