ユキ、どうして私の両親は、
ここに連れてこられたの?」
「それは・・・。」
「どうして、お父さまとお母さまが、
死なないといけなかったの?」
「ココロさま」
とオトハが抱きしめてくれた。
「ココちゃんごめんね。
僕も止めたかった。でも、君の両親は、罪を犯した。
それに間違いはない。」
「ココロさま・・・。」
「でも、殺さなくっても」
「今の王様、つまり僕のお父さまは、
君の一族を潰そうとしていた。
でも、あることを知った。
僕も内容まで知らないけど
この国に伝わる伝説が関係あるみたい。
そして、ココちゃんが連れてこられたことにも」
「ユキと私の関係って何かある?」
「あえて言うなら
敵ってことかなぁ」
「それにどうして
私だけ?」
「シオンは?」
「シオンは、元は、月野族にいたの。
だから、襲われないと思うよ。」
「そうだったんですね。」
「だから、シオンはユキのこと
嫌いだと思うよ。
追い出した月野族も」
「僕は、べつにかまわない。
ココちゃんさえいれば。」
「あの、お二人様
私がいることお忘れではありませんか?」
「私は、忘れてないよ。
オトハのこと」
そういうと
「怪しいですよ。
ココさまは、嘘をおつきになることがございますので」
「オトハ、何で知ってるの?」
「観察は、得意なもので・・・。」
「そうなの。でも、本当よ。オトハ」
といって抱きつくと
「ココちゃん、なんでオトハにくっつく?
僕には、手を握ってくれるだけで顔を赤くするのに」
「いいじゃん。ユキは、王子様だけど
オトハは、私のお世話係だから」
「意味が分からん。」
「つまり、ココロさまは、ユキさまには、緊張していても
私には、何にも感じないと言うことです。」
そう、オトハが分かりやすく説明してくれた。
「納得がいかん。
仮にも、そうであっても
なぜ、オトハなんだ?
オトハは、男だぞ。」
「わかってるよ。
何度もいってるよ。」
「ユキさま、嫉妬は醜いでございますよ。
大丈夫です。
ココロさまは、私には、なびくことはありませんので
ただのお姉さんかお兄さんにしか見えてないと思いますよ。
なんせ、ココロさまは、ユキさまのことそれはそれは大切にお思いなのですから」
そう聞くとユキが笑顔になった。
私は、恥ずかしいけど・・・。
「それなら許す。」
「別にユキに許してもらわなくてもいいもの」
「ココロさまも
もう少しお考えを見直されたほうがよいかと」
「わかりました。
それはそうとどうして先、森に行ったとき川に行ってたの?」
「あれは、水を汲みにいっていただけにございます。
ココロさまが、走ってこられるまで」
「ココちゃん、走ったの?
なにかあったの?」
「・・・」
私が、口を閉ざしていると
「シオン殿にお会いしたのです。」
「オトハ、いらないことは言わなくても」
「しかし、あのときのお顔は・・・。」
「なんだ。」
「もういいじゃない。
オトハ、そのことは、忘れて、もう大丈夫だから
シオンが生きているって知れただけでいいんだ。」
「ココちゃんは、それでいいんだ。」
「うん。」
「オトハ、これからもしっかり頼んだぞ。」
「かしこまりました。」
「ココちゃん、おやすみ」
といってどこかにいってしまった。
ここに連れてこられたの?」
「それは・・・。」
「どうして、お父さまとお母さまが、
死なないといけなかったの?」
「ココロさま」
とオトハが抱きしめてくれた。
「ココちゃんごめんね。
僕も止めたかった。でも、君の両親は、罪を犯した。
それに間違いはない。」
「ココロさま・・・。」
「でも、殺さなくっても」
「今の王様、つまり僕のお父さまは、
君の一族を潰そうとしていた。
でも、あることを知った。
僕も内容まで知らないけど
この国に伝わる伝説が関係あるみたい。
そして、ココちゃんが連れてこられたことにも」
「ユキと私の関係って何かある?」
「あえて言うなら
敵ってことかなぁ」
「それにどうして
私だけ?」
「シオンは?」
「シオンは、元は、月野族にいたの。
だから、襲われないと思うよ。」
「そうだったんですね。」
「だから、シオンはユキのこと
嫌いだと思うよ。
追い出した月野族も」
「僕は、べつにかまわない。
ココちゃんさえいれば。」
「あの、お二人様
私がいることお忘れではありませんか?」
「私は、忘れてないよ。
オトハのこと」
そういうと
「怪しいですよ。
ココさまは、嘘をおつきになることがございますので」
「オトハ、何で知ってるの?」
「観察は、得意なもので・・・。」
「そうなの。でも、本当よ。オトハ」
といって抱きつくと
「ココちゃん、なんでオトハにくっつく?
僕には、手を握ってくれるだけで顔を赤くするのに」
「いいじゃん。ユキは、王子様だけど
オトハは、私のお世話係だから」
「意味が分からん。」
「つまり、ココロさまは、ユキさまには、緊張していても
私には、何にも感じないと言うことです。」
そう、オトハが分かりやすく説明してくれた。
「納得がいかん。
仮にも、そうであっても
なぜ、オトハなんだ?
オトハは、男だぞ。」
「わかってるよ。
何度もいってるよ。」
「ユキさま、嫉妬は醜いでございますよ。
大丈夫です。
ココロさまは、私には、なびくことはありませんので
ただのお姉さんかお兄さんにしか見えてないと思いますよ。
なんせ、ココロさまは、ユキさまのことそれはそれは大切にお思いなのですから」
そう聞くとユキが笑顔になった。
私は、恥ずかしいけど・・・。
「それなら許す。」
「別にユキに許してもらわなくてもいいもの」
「ココロさまも
もう少しお考えを見直されたほうがよいかと」
「わかりました。
それはそうとどうして先、森に行ったとき川に行ってたの?」
「あれは、水を汲みにいっていただけにございます。
ココロさまが、走ってこられるまで」
「ココちゃん、走ったの?
なにかあったの?」
「・・・」
私が、口を閉ざしていると
「シオン殿にお会いしたのです。」
「オトハ、いらないことは言わなくても」
「しかし、あのときのお顔は・・・。」
「なんだ。」
「もういいじゃない。
オトハ、そのことは、忘れて、もう大丈夫だから
シオンが生きているって知れただけでいいんだ。」
「ココちゃんは、それでいいんだ。」
「うん。」
「オトハ、これからもしっかり頼んだぞ。」
「かしこまりました。」
「ココちゃん、おやすみ」
といってどこかにいってしまった。
