私は、この世界の妖精。


この世界で生きる者の守り人的なものです。

私は、普段大きな木の上にいるんだけど動物がスキで

動物と一緒に遊ぶために人間の女の子になっていた。


でもある日

イノシシが、私に向かって突進してきた。

その場で動くことのできない私の手を近くにいた男の子が、引っ張ってくれた。

手を離して男の子は、どこかへ行ってしまった。


そのときから私は、その男の子がスキになった。


次の日になって

大きな木の近くでウサギさんと遊んでいると

男の子がやってきて


「昨日は、大丈夫だった?」

と聞いてきたので

「うん。助けてくれてありがとう」

「君、名前は?僕は、翔っていうだ。」

「私は・・・。名前はないんだ。」

「じゃあ、この木の下にいつもいるし

もうすぐ春だから小春っていうのはどう?」

「小春。私の名前。ありがと」

「小春ちゃん、遊ぼうよ。」

そうして翔くんと遊んだ。


でも、神様はそれを見ていた。


次の日になって

翔くんとまた遊ぶのを待ってた。

でも・・・来なかった。


そのとき、神様がやってきて

「お前が、あの子のこと好きになった。

だから、あの子の記憶を奪った。

もう、あの子に会ってはいけないよ。」

そう言って行ってしまった。


木の上に行って翔くんの様子を見ることしかできなかった。

私のせいで記憶をなくしてしまった。

きっと、この世界を嫌いになってしまう。

そう思ったら

居ても立っても居られないかった。


10年たったある日

翔くんが、ここ数年外に出なくなったことに気が付いた。


私は、決心した。

もう一度翔くんに会いに行く。


でも、会いに行ったら・・・。


私はどうなってもいい。

翔くんにこの世界のこと好きになってもらいたい。


「翔くん、私の彼氏になってください。」


あれから月日は、過ぎて


楽しくなった。一緒に過ごせて


でも、もうそろそろ神様に見つかっちゃう。


バイバイだね。

翔くん。


最後に翔くんの笑顔見れてよかった。


そして、翔くんの家を後にした。

私は、神様に逆らった


だから、光とともに空へ行く。


最後に翔くんの声聞こえて気がした。


ありがとね。翔くん。