ひと夏の初体験シリーズ✴︎第2回目『ポールとファッサァ〜ッ』 | まりゑ official blog「綴る」Powered by Ameba

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キューブ所属。役者。
お芝居と結婚して
歌と恋をしてます。

ファンタスマゴリックのMARiEで
作詞、振付を担当してます。

限りある世を、目一杯楽しむ所存。
よろしくお願い致します。

さぁ、

第二回目を迎えました

まんまるまりゑの
ひと夏の初体験シリーズ。

第一回目で終わるんじゃないか疑惑も押しのけ
堂々、初体験して参りましたよ。


第二回目の今回は、


【ポールダンス】

はい。まさかのポールダンスです。

ご存知ですか?ポールダンス

決して、ポール牧さんの如く
指ぱっちんしながらするダンスのことではないですし

The Beatlesのポールさんに捧げるダンスでもございません。


私のイメージでいうと、、、
前髪ファッサァ~~~ッな外国金髪美女が
とてつもなくセクシーな格好で
夜な夜な賑わう夜の社交場にてポールを握り
セクシーな目つきで
ひっくり返りながら踊っている
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そんな、イメージ。。

私とポールダンスは

日本と、ブラジルくらい

かけ離れているわけだ。

だけど、そこにあえてチャレンジする
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まりゑ2015

よくよく考えたら
ひと夏の初体験シリーズ第一回目の【ボルタリング】のときに

握力バカなことは、己にも、このブログにも刻んだわけだが

今回もまた
握力がキーポイントな種類のものを
選んでしまったわけだ。
学ばない人種なのである。


小学生のときに、

グラウンドにそびえ立つ『のぼり棒』に登ってみようと、
まっ直前にのびる鉄の棒を握り締め、
上を見上げ瞬間に、

諦めた、あの日。

(あ。これ全然無理だぁ~)

と小2レベルで思い知らされたのであった。

そんな私を横目に
ヒョヒョヒョいと登っていく男子たちを
細い目をして、見つめていた

その日からのぼり棒にチャレンジすることはなかった。


そんな私が、

そんな握力バカ
のぼり棒バカな私が、

【ポールダンス】初体験。


体験をさせてほしいと、ポールダンス教室のドアを叩いた。

出迎えてくれた受付の女の子も、
その奥に控えている女の子も

みんな

前髪ファッサァ~女子
夏に相応しい褐色の肌に
露出多めであった。

私から見ると、全員サーファーに見える。

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初体験な私は

【ポールダンス入門】を受けることに。
生徒もみんな露出多めだ。

私も恥ずかしげなく、短パンを履いた。

ストレッチや筋トレのあと、

いよいよ鉄の棒に絡みつく時間帯がやってきた。

色々と初心者でも出来る技を教えていただき、

順調に鉄の棒に絡みついていた。

最後の方、前髪ファッサァ~先生が

『登ってみますか!』

ファッサァ~と笑顔で言った。

私も『はい!』と笑顔で答えた。
気持ちはファッサァ~していた。←?


先生に教えてもらいながら
太ももとつま先らへんを駆使して、絡みつく!
そして腕を目一杯伸ばして、棒を掴む!
もうかたっぽの足も、絡みつかせる!
両腕の力めいいっぱいで、しがみつく!

その瞬間、

小2でのぼり棒を諦めた瞬間とダブった。

そこから全く登れないのだ。

微動だに出来ない、よりも

ズルズルズルズルと、下にずり下がっていく

ファッサァ~先生にファッサァ喝を飛ばしてもらっても

私の重たく鈍い腰は

いっこーに天空へファッサァしてくれない。


や、や、やはり
無理だったかwww
ここまで順調にきていたのにぃー。。

と苦虫を噛みながら、
私の【ポールダンス】初体験は終わった。

きっとポールへのファッサァ愛

私には足りなかったのだろう。。。

そんな簡単には、登らせてくれなかった。
ポールの神様はそんな優しいもんではないのだ。

きっと、

前髪ファッサァ~女子が好きなんだ!ポールの神様は!!

ファッサァ~女子になってからじゃないと
ダメなのかもしれないなぁ。。

なんて、想いながら己の切り揃えられた
パッツン前髪を整えた。

でもやはり、
新たなことにチャレンジするのは
とてつとなくワクワクして楽しい。

さて、第三回目は何になるのか!!

はて、第三回目はあるのか!ないのか!!


てか、まずファッサァってなんだよ。