12、学校が大嫌いです | 終着駅に降りる

終着駅に降りる

一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

私は、学校の集団生活に馴染めませんでした。

その傾向が、一段と強くなったのが、高校時代

学校への、形容しがたい拒絶感があり

(漠然とした表現ですが、他に適切な言葉はありません)

学校行事には、一切参加しませんでした。

体育祭、文化祭、修学旅行、卒業式も・・・

出席日数が足りると、登校しませんでした。

 

当時、不登校の言葉や認識は、ありません。

周りからは、自分勝手なヤツと嫌われましたが、

皆に同調することは、もっと嫌いでした。

(この心中は、不登校の人しか分からない・・・?)

「クラスの嫌われ者」での登校は、辛ら過ぎますが、

それでも、登校した理由は、・・・省略

 

そのストレスが外傷性の精神疾患に・・・?

大学時代は、ストレスを感じることはなく・・・

その後、社会人になり会社勤めをしましたが、

明らかな異常心理が現れ、会社を辞めました。

原因は、学校や会社など集団への拒絶感

思い出したくない日々

全ての写真や卒業アルバムを焼却しました。

 

皆と一緒にいたい人は、学校へ行ったらイイ

私のように、学校が嫌いなら、行かなくてもイイ

私は、一人が好きだから、むしろ望むところ・・・

見渡せば、私のような資質の人は、意外に多い・・・

勉強は、自分で出来る、元々そんなもの・・・

どうにでもなる

 

私にとって、学校は世間が勝手に作った道

高卒や大卒の資格は、世渡りの安心材料の一つだが、

学校が、その人の未来を決めてくれる訳でない・・・

生きるのに必要なのは、「生きる力」だけ・・・

学校では、それを教える人がいない・・・

 

会社を辞めて一人になり、周りを見渡せば、

誰もが、紆余曲折を繰り返し、前へ進んでいます。

そして、どんな経験も、無駄でないのが人生

一生懸命に生きていれば、意外に楽しい・・・

(つづく)

 

貴女にとっても、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・