政治が、前へ進んでいない･･･
50年前、オイルショックに見舞われたとき、
私は大学を卒業したばかりの、社会人
日本は、先進国へ追いつこうとしているとき、
原油高騰による、世界的な大混乱に巻き込まれました。
日本では、トイレットペーパーなどの、
生活用品の買い付け騒ぎにも･･･
この時、政府は強力なリーダーシップを発揮しました。
国民には、土日のドライブを控えるように要請
それまでも、政府は将来の経済発展を見据えて、
必要とあれば、国民に我慢を強いていました。
現在のような、ガソリンへの補助金は、
財政負担が増えて、根本的な解決になりません。
一方で、政府は、石油の消費量を減らす為
世界に先んじて莫大な予算を組み、
民間企業の省エネ技術開発へ、積極的に資金を投入
その結果、日本は世界一の省エネ大国になり、
経済も成長して、国民生活も向上しました。
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経済界は安定志向になり、積極的な開発投資を控え、
それからの30年間、日本経済は停滞したままです。
日本を再び活性化しようとしたのが、アベノミクス
でも、経済界の安定志向は変わらずに･･･
菅前総理は、堅実に経済活性化を進めていましたが、
コロナ対策に不満を持つ人が･･･
岸田総理は、就任すると新しい資本主義を唱えて、
「世の中を変える」と、力強く断言しましたが、
その後、具体的な政策はありません。
経済対策や少子化対策などでも、
「思い切った内容の対策を行う･･･」と発言しますが、
目先の対応だけで終わっています。
今回の内閣改造でも、繰り返される言葉遊び
「明日は今日よりも良いと感じられる国を目指す･･･」
「変化を力に変える･･･」とも
岸田総理は、人々の意見を擦り合わせるだけで、
日本の課題を解決する、決意も使命感もない･･･
近年、最低の総理だ！！！！！
（つづく）
貴女にとって、貴方にも
今日が良き日でありますように･･･