国土を考える、ー1 | 終着駅に降りる

終着駅に降りる

一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

日本の国土が、外国人の食い物になっています。

 

岩手県の安比高原に、英国ハロウ校系列の

インターナショナルスクールが開校しました。

年間授業料(寮費込み)は、1,000万円近い・・・

いつの間にか、世間の話題になることもなく、

この一帯の所有権が、中国に移っている・・・?

別の資料では、地上権設定となっています。

(地上権は所有権と同じような法的効力)

私の調査能力では、及ばない部分もありますが、

出来るだけ知り得た事実を書きます。

 

同校を含む一帯は、リクルートの江副代表等も関り、

長い年月をかけて、国際リゾート地として開発されています。

パウダースノースキー場も、36ホールのゴルフ場も・・・

事業規模が大きすぎて、総面積は判りません

定かではありませんが、千数百ヘクタールとか・・・

広大な土地が、中国資本になりました。

法人は香港で登記されていますが、実態は不明

ハロウ校系列のインターナショナルスクールも、

同じ中国資本によって事業展開されています。

中国に8校、タイ・バンコクに1校

 

北海道富良野の、星野リゾート・トマムも中国資本です。

この件に関する、星野社長のコメントは、

「我々は不動産を持っていてもダメだ」

「投資という点では、ゴールドマンサックスなどの、

グローバリズムには勝てない、その体力がない」

「だから、運営に特化する選択をした・・・」

私には、星野社長の判断の是非が判りません。

 

同じく北海道では、人々の水資源になっている

キャンプ場やゴルフ場や太陽光発電等々の、

広大な土地が中国人の所有になっています。

更に、長崎県のハウステンボスも、

香港系の投資会社に売却の合意が出来たと・・・

 

日本は不動産に完全な所有権を認めています。

その結果、外国人に国土を食い物にされる・・・

ほとんどの国では、土地に制約制限を設けて、

完全な所有権を認めていません。

(つづく)

 

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・