ウクライナ戦争の責任はアメリカにある! | 終着駅に降りる

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一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

4月13日、NET投稿のタイトルです。

 

投稿者は、筑波大学名誉教授、遠藤 誉氏

文芸春秋5月号、フランスの歴史学者

エマニュエル・トッド氏の取材から、引用しています。

 

「メディアが、冷静な討論を許さない状況をつくり、

感情で発信することしか認められない・・・」

「でも、戦争の背景にある真相を直視しなければ・・・」

〇、プーチンは何度もNATOと話し合いを持とうとしたが、

NATOが相手にしなかった。

〇、プーチンが、領土拡大を望んでいるとは思えない。

ロシアは、今の領土保全だけで手一杯だ。

〇、アフガニスタン、イラク、シリア、ウクライナ

戦争はアメリカの文化やビジネスの一部になっている。

 

更に、元米軍人、シカゴ大学教授、

ジョン・ミアシャイマー氏のユーチューブも紹介

〇、プーチンは何度もNATOの東方拡大を警告

〇、アメリカはウクライナにNATO加盟を強く勧めた。

ドイツのメルケル前首相は、時期尚早と反対したが・・・。

〇、同時に、ウクライナを武装化させてきた。

〇、押し寄せるNATOは、ロシア存亡の危機であると、

プーチン自身も危機感を募らせていた。

 

〇、2021,10,23、アメリカから送られてきた、

対戦車ミサイル180基の配備を完了

〇、2021,10,26、ウクライナ軍は、

ドンバス地方の親ロシア派軍へ、ドローン攻撃を・・・

これが、この戦争の第一砲に当たる。(原文のまま)

 

戦争はウクライナ軍が仕掛けたとの見解です。

氏が元軍人で、注意深く動向を見ていたからの

断定だと思います。(私の加筆です)

それでも、ロシア軍は動かないので・・・

〇、2022,2,12、バイデンはプーチンとの電話会談で、

「アメリカの若者を死なせるつもりはない・・・」

念を押すかのように、介入しない旨を伝えている。

〇、2022,2,24、ウクライナへの侵攻開始

 

エマニュエル・トッド氏も、ミアシャイマー教授も、

「この戦争の責任はアメリカにある」と断じています。

 

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・