「今さら感」のある質問に隠されたもの | 坪井健太郎のブログ from スペインバルセロナ

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2008年からバルセロナでサッカー指導者。プレサッカーチーム代表: サッカー指導者の育成アカデミーを運営。
オンラインコミュニティ「サッカーの新しい研究所」運営

人間の思考にはかなりのバイアス(思い込み)、色眼鏡がかかっていますよね。

 

 

これはこうあるのが当然

 

 

これはこうあるべきだ

 

 

そんなこと当たり前だよ

 

 

というようなことです。

 

 

それによって「今さらこんなこと言ったり、聞くのはおかしいと思われるだろうな」と思ってしまって、なかなか発言しにくい風潮はあります。

 

 

現在の日本の象徴であるツッコミの嵐のネット(特にSNS)環境だと、そういう風に思ってしまうようになるのは理解できます。

 

 

でも、そんなバイアスを疑うところに大事な発見というものが隠れています。

 

 

この前も、サッカーの新しい研究所でメンバーの方から質問で「今さらなのですが…」ということで、コントロールオリエンタードの質問を受けました。

 

 

このような質問のやりとりの中で、質問をしてくれた方には新たな発見がありますし、私も新たな発見をいただくことがあって、今さら感のある質問の凄さを実感します。

 

 

これもオンラインサロンをはじめとしたクローズドコミュニティの良いところ

 

 

オープンではない環境だから聞けることもあるし、そこに深い気づきがあるんですね。

 

 

それに、分からないことを聞くのは全然恥ずかしいことではありません。

 

 

サッカーの新しい研究所のQ&Aでは「今さら感」のある質問大歓迎!!

サッカーの新しい研究所

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