こんにちは。
バルセロナはこの週末は、空模様はすっきりせずに曇りの天気が続いています。
今日は久しぶりにPreSoccerTeamのことをお伝えさせて頂きます。
PreSoccerTeamのバルセロナ指導者留学プログラムで通うコーチングスクールであるEscuela Vitae校では、共通科目が終了していよいよサッカーの専門分野に授業が進んでいます。
現在は、バルセロナに在住するサッカー指導者の勉強をしている3名がこのコースを受けています。
サッカーの科目では、技術・戦術・フィジカル・チームマネージメント・運動生理学など10以上にもわたる科目を受講することとなります。
PreSoccerTeamのブログでは、「受講生日記」として、授業の内容を紹介してくれています。
もし、このブログをご覧になっている方でスペインでコーチ留学をしたいと夢を頂いている方は是非一度ご覧になってください。
僕も数年前にコーチングスクールに通いましたが、受講生からの日記が届くたびに当時の様子を思い出します。
スペイン語がまだそこまでだったあの時の苦しみや、日本では学ぶことのないコンテンツを知ったときのうれしさ、テスト週間のヒヤヒヤ感(笑)などが思い浮かびます。
講師人も、元バルサBやローマの監督を務めたルイス・エンリケの元でフィジカルトレーナーを務めた”Pol Rafael(ポール・ラファエル)”や、現バルサのカンテラのコーチ、元エスパニョール、ビジャレアルといったプロクラブでの経験を持つ優秀な講師陣が教鞭を振るっています。
PreSoccerTeamのプログラムは”世界初、そして世界ナンバー1の日本人向けの指導者育成プログラム”を目指しています。
このプロジェクトにより日本のサッカー界がさらに発展し、世界のサッカー強豪国の仲間入りを果たすこと。
そして、なによりもサッカーを通じて世界が平和になり、サッカーを通して豊かな人生を送ってほしいというのが僕の願いでもあります。
サッカーは間違いなくグローバルなスポーツであり、「子供を大人にし、大人を紳士にするスポーツ」です。
PreSoccerTeamの第1期生は3名。
2013年1月にバルセロナに到着し、活動を始めます。
残すところあと1カ月と少し。
サッカー界に新たな風を吹き込みます!