夏にクリニックをした沼津中央高校が躍進 | 坪井健太郎のブログ from スペインバルセロナ

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2008年からバルセロナでサッカー指導者。プレサッカーチーム代表: サッカー指導者の育成アカデミーを運営。
オンラインコミュニティ「サッカーの新しい研究所」運営

こんにちは。
昨日、日本の高校サッカーの監督をしている同級生の友人から知らせが入りなんと新聞に載ったそうです。
実は夏に僕が1週間クリニックをした高校、静岡県沼津にある「沼津中央高校」がこの度行われている新人戦にて史上初の静岡県東部地区決勝トーナメント進出を決めたそうです。
今まで1次予選を勝ちあがるのに苦しんでいたチームでしたが、今シーズン爆発し1次を突破、そしてその次の2次リーグまでも突破をして決勝トーナメントに進出。
その快挙により、スポニチから取材を受けて新聞に載ったようです。

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友人から写真が送られてきて、その記事の大きさにびっくりしてしまいました。


1週間という短い期間でしたが、関わったチームがこうやって成果を上げてくれると嬉しいものですね。
選手達は本当によく話も聞くし、練習でも一生懸命プレーするし、マネージャーの子たちもとても気が使える素晴らしい人間性の持ち主たちです。
これもきっと、監督の日々の教育の成果だと僕は夏のクリニックが終わったときに思いました。
彼らはサッカー部という社会活動の中で「他人に対するリスペクト」や「仲間意識」といったとても大切なものを習得しているのでしょう。
そのメンタリティをベースに、持っていた力が開花してここまでの結果を導き出しているに違いありません。
この勢いで県大会を決めてほしいです!

頑張れ沼津中央高校!