今年は2月4日から12月25日まで三碧木星という星が九星後天定位盤の中宮に定座します。

 

その為、その星の対極となる七赤金星を持つ方は、逆境の運勢となる。

 

大雑把に言うとそうなります。

 

イギリスのチャールズ3世は本命星(宿命)が七赤金星、月命星(運命)が八白土星、「沢山咸」(心の触れ合い・恋)という先天運で、運のランクも81位中14位ですが、今年は対極という事で先日もガンに罹患したと言う事で闘病生活に入られました。

 

その二番目の息子はヘンリー氏、本命星が七赤金星、月命星が一白水星、「沢水困」(臥薪嘗胆)で運のランクは災病運81位中76位。

 

少しの間、王室に復帰したいとかどうとかおっしゃっているような記事もありましたが・・・どうなんでしょうね。

 

そしてこの同じく沢山咸を持つのは、萩本欽一さんの番組などに出演が多い見栄晴さん。

 

この方も下咽頭ガンであることを先日公表されました。

 

そしてトラブルに見舞われているというと、サッカーで日本代表に選ばれている最中に女性二人から刑事告訴された伊東純也選手は、本命星、月命星共に七赤金星、「兌為沢」(和合悦楽)、運のランクは81位中5位です。

 

逆告訴をされましたが、、、経緯を見守るしかないでしょうね。

 

刑事事件になっているので結論は早いかもしれません。

 

先日亡くなられた、日本ボクシング連盟元会長の山根明氏、この方は本命星が七赤金星、月命星が九紫火星、「沢火革」(革命の機熟す)で運のランクは81位中20位。

 

同じ先天運を持つのは、覆面というか、未だ素顔をメディアでも出さないまま活動されているAdoさんもそうですね。

 

あとは、日本の現在のトップである首相、岸田文雄総理は本命星が七赤金星、月命星が三碧木星、「沢雷随」(何に従うか)災病運81位中71位。

 

五年間で党から受け取った政活費は何と50億、元幹事二階俊博氏はチャールズ3世と全く同じ先天運です。

 

元々疑惑の多い政治家ではありますが、ここにきて一気に(?)露呈したような印象も受けますが・・・・

 

どうであれ、対極は自分の星と全く真逆のエネルギーの星が支配する為に、自分にとっては予期せぬ出来事が起こる事が多い。

 

でもだからこそ、自分の人間関係であったり、自分の生き方であったり、そのままを見定める事ができるのではないかと思います。

 

 

そういう意味では悲観をすることもないのではないかと思うのです。

 

 

逆境の時だからこそ、自分の周囲の人の本当の姿が見えてくる物。

 

そんな時でも自身に手を差し伸べてくれる人がいるのかどうか、自分がどう生きていきたいのかをしっかりと見ることができると思います。

 

対極とは陰陽を表わし、陰と陽は表裏一体でもあると捉えます。

 

どちらも欠けては成り立たないもの。

 

だからこそ、対極の意味も如何様にもとれるはず。

 

病気になった人もまた自分の周囲の人のあり方をじっくりと見ることもできますし、トラブルの渦中にいるからこそ見えてくる真実も自分の愚かさもある。

 

政治家も同じ様に言えるのではないかと思うのですが・・・・・

 

その政治家を選んだのもまた国民。

 

よくよく考えていかないといけない「現実」に向き合う時がきたのだと思います。

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