先日の卓球世界選手権での決勝、日本対中国の戦いは非常に白熱した戦いで、手に汗握る試合ばかりでした。

 

 

卓球王国中国に肉薄する若い選手達の躍動は目を見張るものが多く、将来を見据えたメンバー構成ではなかったかと思います。

 

 

東京オリンピックでは金銀銅全てのメダルを獲得した伊藤美誠選手の”名監督”ぶりも注目されました。

 

その伊藤選手の同世代は、パリオリンピックの代表に決まった平野美宇選手、早田ひな選手。

 

この三人は小さい時から切磋琢磨してきたライバル同士という事で、黄金世代とも言われているようですが、三人の選手の先天運はというと

 

 

先ず、伊藤美誠選手は本命星(宿命)が九紫火星、月命星(運命)が六白金星、「火天大有」(真昼の太陽)という星で、毎回言っていると思いますが、この先天運を持つ人はアスリートに多い星で、短期間で結果を出す事には向きますが、長期間で携わる事には基本的には不向きと言われている瞬発力のある星です。

 

 

同じ先天運を持つのは入江聖奈選手(ボクシング、東京五輪金メダル・カエル研究で有名)、イチロー選手、吉田沙保里選手、などがいます。

 

そして平野美宇選手は本命星が九紫火星、月命星が三碧木星、「火雷噬嗑」(連帯を阻むもの)という星で、上顎と下顎が噛み合わない様を表わした星と言われ、一匹狼的な星でもありますが、一緒に小さい時から協議をしてきた伊藤美誠選手とは比べられることも多く、美誠選手の方が先に才能が開花したような印象を受けますし、才能もあるし、勿論努力をしてきたであろう選手ですが、陰に隠れたいたような感じも受けますね。

 

リオオリンピックでも、福原愛選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手についでの4位という結果でリザーブで一生懸命手伝っていた姿は当時話題にもなりました。

 

そんな中で正選手のメンバーがメダルを獲った時には悔しかったのではないかと思います

 

 

そしてこの3人の中で一番運が良くて、でも最も遅かったのが早田ひな選手。

 

今回のパリオリンピックの代表に選ばれた際には他の選手よりぶっちぎりのポイントを摂っての代表選手の座でしたが、彼女の先天運は本命星、月命星共に九紫火星、「離為火」(情熱のままに)という先天運で81位中6位で一番高いランクです。

 

ただ、運が良いとは言え、宿命も運命もおなじ星を持つ人は、九星後天定位盤の中宮に定座する星が変わる毎に変爻の現象で100%暗示が変わる為、結果を出すにも苦労する側面はありますし、エジプト占星術で見ても「巨蟹宮」で活動宮が持つ活発で精力的な力強い生き方を身上とするため、万事にやる気が成功の鍵となります。
 

ただ、月が持つ官能的で感傷的なデリケートな部分が常に貴方を遮る負のエネルギーとなるため、一日を通し、感情に欲望の気持ちが芽生え、集中出来ない事に・・・・。
 

人間が本来有する喜怒哀楽の感情の起伏をコントロール出来れば、人を見る目が養われ、優れた観察眼を武器によく人を統率し、リーダーシップを発揮出来るのですが・・・如何せん経験不足で学識が浅いとワンマンとなり、嫉妬深い一面が現われ、折角のチャンスも逸する事に。成功の秘訣は感情コントロールと学識・見識次第といわれている星の為、かなりこの結果に行き着くまでに時間を要したのはこの二つの原因があったのではないかと思います。

 

昨年の成績結果が主に反映されての代表の座獲得ですが、昨年は四緑木星という星が中宮に定座していた為、彼女の星の暗示は宿命、運命共に「家内安全」に変爻になっていた為、安定して結果を出し続ける事ができたのではないかと思うのです。

 

またオリンピックの代表に関しても3人選ばれるという規定ですが、裏の暗示でみても「火風鼎」(三本の足)という暗示で、こちらは余り良い暗示とは言い難いのですが、3人という数字が一番バランスがとれるという暗示を持っていた為にその中で中心になってリーダーシップを発揮できる。

 

その代わり、伊藤美誠選手は四緑木星と対極の六白金星を持っていましたし、その中でも平野美宇選手と拮抗した結果を出してはいましたが、今一歩及ばなかったのは、平野美宇選手にとっても、月命星(運命)の暗示は四緑の影響を受けると「安定した結婚・生活」という暗示に変わって居たわけで、そこでも運勢的には別れた結果ではないかと思います。

 

そして、その伊藤美誠選手は今回の世界選手権で同年代の二人にも熱心に指導していましたし、最年少の張本美和選手にも自分の言葉でアドバイスしていました。

 

今回のパリオリンピックの3人目の選手にもこの張本選手は選出されています。

 

彼女の先天運は本命星が一白水星、月命星が四緑木星、「水風井」(清水をたたえる井戸)という星で、宿命(本命星)の一白水星は九紫火星、運命(月命星)の四緑木星は六白金星とが対極の星になりますが、この対極の先天運を持つのがまさに伊藤美誠選手なのです。

 

 

このブログでもよく書いていますが、時代を担う選手は全く真逆の星を持った人が多い傾向にあります。

 

まだこの2000年生まれの選手たちでも23歳とめちゃくちゃ若い訳で、張本美和選手なんて2008年生まれです。

 

スポーツの世界では特に世代交代が早いのかもしれませんが・・・

 

でも皆それぞれ先天運も違うし、特性も違う。

 

是非それぞれが活躍する場で頑張って欲しいものだと思います。

 

因みに早田ひな選手と全く同じ先天運で、同じエジプト占星術なのは水泳の池江璃花子選手です。

 

何となく顔や雰囲気が似てると思ったのは私だけでしょうか??

 

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