フィレンツェ⑧【ウフィッツィ美術館】至宝のコレクション | きまぐれWalker2

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2019年より Amebaブログにやってきました
それ以前はYahoo!ブログでやっておりました
気づけば17年、時間だけは長くやってますな

2019年のイタリア旅行…“花の都”フィレンツェ🌺

のメイン・イベントとなるのは やはり【ウフィッツィ

美術館】ということになりますよね👆

 

 

ウフィッツィ美術館は 15~16世紀の革命的なル

サンス期に生み出された世界の名画を多数

収蔵しています。ここからはウフィッツ美術館の

素晴らしい作品をご紹介していきましょう。

 

 

まずはウフィッツィといえば この人でしょう サンド

ロ・ボッティッチェッリの傑作 『春 プリマヴェーラ』

『ヴィーナスの誕生』。まさにウフィッツィの至宝ビックリマーク

両作品とも中央には愛と美の女神ヴィーナス💕

 

 

『プリマヴェーラ』は左に愛・貞操・美の象徴の三女

神。右は西風の神ゼピュロス、妖精クロリス、花の

女神フローラが配置されています。

 

 

『ヴィーナスの誕生』はボッティチェッリ40歳の時の

作品左には西風の神ゼピュロスと風の精アウラ、

右には時の女神ホーラ。彼女はヴィーナスの体を

くるむためのマントを持って出迎えていますね。
 

 

ボッティチェッリの作品から もう一つ。『パラスとケ

ンタウロス』は学問の神パラスがケンタウロスの

髪をつかんで 支配しています。 これは知恵や学

問は、腕力よりも上ということを示しています。

 

 

ルネサンスの巨匠たちの作品も もちろんあります。

まずは、ラファエロの『ヒワの聖母』。ヒワ(鶸)とは

豊穣と受難の鳥で聖ヨハネの手に 1羽のヒワが

描かれているのがその名前の由来です。

 

 

こちらは “万能の天才”レオナルド・ダ・ヴィンチの

『受胎告知』。大天使ガブリエルが降臨し聖母マ

リアにキリストを身ごもったことを伝えています。

この他に『東方三博士の礼拝』の絵画も あります。

 

 

ミケランジェロの『聖家族(トンド・ドーニ)』は 彫刻

を得意とする ミケランジェロの フィレンツェに現存

する唯一の絵画作品です。聖母マリア、父のヨセ

フとともに、幼子のイエスが描かれています。
 

 

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作 『ウルビーノのヴ

ィーナス』。この作品では 愛と美の女神ヴィーナ

スが、永遠の愛の象徴である🌹バラを手にした

姿が官能的に描かれています。

 

 

フィリッポ・リッピの『聖母子と二天使』。リッピは

ボッティチェッリの師匠になります。作品中の聖

母子はリッピが愛した修道女と、その子供がモ

デルだという説があります。

 

 

ピエロ・デッラ・フランチェスカ作の『ウルビーノ公

爵と公爵夫人』。この作品は、17世紀まで ヴェネ

ツィアにありましたが…トスカーナ大公の妻の相

続品として、フィレンツェに運ばれました。

 

 

『バッカス』は、カラヴァッジョがローマに来てすぐ

に手掛けた 初期の作品ですルネサンス期にみ

られる 自然主義から脱却し、写実主義の観点で

描かれています。

 

ご覧のように、ヨーロッパの美術館ではフラッシュ

をたかなければ、館内撮影がOKとなっています。 

この他にも、たくさんの名画を鑑賞することができ

ましたが、本日はこのくらいでパー

 

 

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昨年の👀ひとみの日には、

こんな記事を 書いてました。

今日のウフィッツィ美術館と

共通するものがありますよね👆