長崎さるく博 “さるく”とは、街ブラのこと | きまぐれWalker2

きまぐれWalker2

2019年より Amebaブログにやってきました
それ以前はYahoo!ブログでやっておりました
気づけば17年、時間だけは長くやってますな

先日、2007年の有田陶器市を リブログし

今年の【Web陶器市】の記事を書きま

した。その時思ったのが、まだブログを始

めたばかり福岡時代の国内旅行を振り返え

ってみようということ。

 

 

そして今回は2006年【長崎さるく博】を

振り返ります。「さるく」とは長崎弁で“街

をブラブラ歩く”という意味で2006年4月

〜10月地元のボランテアが ガイドとな

り、観光客をもてなしました。

 

 

私が参加したのはバスツアーとセットにな

っていたものです。 そのコースは…長崎歴史

文化博物館〜史跡出島〜オランダ坂〜大浦

天主堂〜グラバー園〜長崎港ターミナル

いうものでした。

 

 

長崎港と大浦天主堂の写真は、何度か掲載

しているので今回は未公開の『出島』と

『グラバー園』に絞って、記事を書きます。

出島は江戸時代唯一貿易が許されていた

“日本の中の外国”

 

 

唯一の貿易相手国であるオランダ東インド

会社の人々の住居等がありました。今でい

うと大使館のある六本木・麻布・広尾界隈

でしょうかね!? まあ小洒落た街ですよ。

 

 

次はグラバー園です。こちらは開国後イギ

リス商人トーマス・ブレーク・グラバーの屋敷

跡地に長崎市に残っていた歴史的建造物を

移築し野外博物館としました。

 

 

入り口には長いスロープの屋根付きエスカ

レーターがあり上りきると園内に入ります

園内には、グラバー邸以外にも旧リンガー

旧オルト邸などがあります。

 

 

長崎市内から移築された建物としては、旧ウ

ォーカー邸、旧三菱第2ドックハウス、旧長

崎地方裁判所庁舎など、結構広い敷地で

華な印象です。明治大正を代表する西洋建築

でしょう。

 

 

最終的に持主は長崎市に寄贈したそうです。

帰りは裏側の『グラバースカイロード』とい

う斜行エレベーターを使って降りてみました。

さすが長崎は坂の街ですね。

 

 

旅の最後には帰りのバス車内で恒例の

“じゃんけん大会”が行われ、さるく博記念

の小皿をもらいました。オランダ坂で買っ

た1対の天使もあります👼👼 どちらも

良い記念だったのですが…

 

 

残念ながら、繰り返しの引っ越しなどで

今回探しても、見つけることはできませ

んでした。う14年前のことなので

方ないですね…ガッカリです_| ̄|○

 

 

今日はアウトドア用品、バーべキュー 今できないけど…