さあ 新年が明けて、10月以来3ヵ月ぶりの御朱印めぐりが STARTしますよ
2019年の御朱印は七福神です。まずは、【東海七福神】。品川区を中心に東海道をめぐります。
2019年の御朱印は七福神です。まずは、【東海七福神】。品川区を中心に東海道をめぐります。
【品川神社】（大黒天）
文治３年（1187年）に 源頼朝が海上交通安全と祈願成就を祈り開創｡ 徳川家康が、関ヶ原の戦いへ出陣の際に参拝し、祈願成就の御礼として天下一嘗（てんかひとなめ）の面と葵神輿を奉納しました。
境内入口の石鳥居「双龍鳥居」は、“東京三鳥居”のひとつに数えられています。門柱には龍の細工が施されています。現在の社殿は 昭和39年（1964年）に再建されたものです。
こちらは、この辺りでは有名な神社なのでしょう 参拝客が引きも切らずに次々と押し寄せていました。私は御朱印を始めたばかりの2016年12月以来のお参りでした｡
参拝客が引きも切らずに次々と押し寄せていました。私は御朱印を始めたばかりの2016年12月以来のお参りでした｡
また 都内最大の 高さ15m超えの富士塚 「品川富士」があります。この日は、先を急いでいたし、お正月から怪我をしたくなかったので、登りませんでした。こちらでは、神社と大黒天さんの御朱印を頂きました。
【明鏡山善光院養願寺】（布袋尊）
本尊として虚空蔵菩薩が安置され “品川の虚空蔵さま”と呼ばれています｡ 正安元年（1299年）の創立で什慶が寛文年中（1661-1672年）、中興開山しました。
本堂には 鎌倉時代の制作と推定される善光寺本尊を模作した銅造阿弥陀如来三尊と 木造不動三尊像があります。
ここでは、ご本尊の虚空蔵尊（虚空蔵菩薩）と、七福神の布袋尊の御朱印を頂きました。
【豊盛山延命院一心寺】（寿老人）
安政２年（1855年） 日本開国の頃。井伊直弼が品川宿場町の安泰と 発展を祈願し 開山。町民代表の手で建立されたと伝えられています。
昭和61年（1986年）より、東海七福神 の寿老人の指定寺院に認定。旧東海道にあり、江戸時代より庶民に愛され、信仰を集めています。
ご本尊の成田山の分身である不動明王と 寿老人の御朱印が頂けます。もの凄い達筆です
【荏原神社】（恵比須）
和銅２年（709年）に、奈良の官幣大社から龍神を勧請し創建した由緒ある神社。かつては貴船神社、天王社、品川大明神などと称されていました。
明治８年（1875年）に現在名に改称。社殿は 弘化元年（1844年）に建てられた 歴史的建造物。荏原町で最も由緒あることから荏原神社の社号となりました。
参道に入ってすぐの左手にある石造りの恵比須像が立派でした。６月の例大祭では、勇壮な神輿が海中を渡るそうです。
ここではもちろん、荏原神社と 恵比須さんの御朱印が頂けます。この先は、後編に続きます…
