「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(2018年) | きまぐれWalker2

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大ヒット・アドベンチャー超大作「ジュラシック・ワールド」の続編。恐竜テーマパーク“ジュラシック・ワールド”で起きた大惨事から3年後を舞台に、大噴火の危機が迫る中でオーウェンとクレアが繰り広げる恐竜救出作戦の行方と、恐るべき陰謀に巻き込まれた彼らの運命を臨場感あふれる迫力のアクション満載に描く。出演は、引き続きクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード。 監督は新たに「インポッシブル」「怪物はささやく」のJ・A・バヨナ。
 
3年前の惨劇以来、人間が放棄したコスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島では 「ジュラシック・ワールド」の恐竜たちが文字通り野生化し、島中に棲息範囲を広げて生き続けていた。 しかし島の火山活動が活発化し、大噴火が迫っていることが明らかとなる。パークの元運用管理者クレアは、恐竜たちを絶滅の危機から救うため、恐竜監視員だったオーウェンに協力を要請し、救出隊を組織して島へ向かう。しかし、この救出作戦の背後には、恐るべき陰謀が隠されていたのだった…。
 
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今回は、出し惜しみ無し。初っ端から恐竜、恐竜、恐竜のオンパレード。ティラノサウルス、モササウルス、アロサウルス、ヴェロキラプトル、トリケラトプス、ブラキオサウルス、インドミナス・レックス…。ただし、パークが崩壊して3年が経ち、恐竜たちは放ったらかし。海竜のモササウルスや、翼竜のプテラノドンが、イスラ・ヌブラルから逃げなかったのだろうか。前作で無事助かったクレアは、恐竜保護団体を立ち上げ、オーウェンに至っては田舎で隠遁生活!?
 
なんともはやの出だしから一転、イスラ・ヌブラルに着いてからはスピーディな展開。恐竜、陰謀、火山の爆発と、敵は三方向からやってきますからね。主役の二人はもちろんのこと、前作から引き続き登場のウー博士と、ラプトルのブルーが印象的です。ウー博士は相変らず悪い奴で、性懲りもなく恐竜を作り続けています。 また “ブルー” も次回作でも活躍すること間違い無しですな。そして、今回初登場ですが…ロックウッドの孫娘メイジーにも注目です。
 
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「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(2018年)
監督 フアン・アントニオ・バヨナ
製作 スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
原案 マイケル・クライトン
脚本 デレク・コノリー、コリン・トレヴォロウ
撮影 オスカル・ファウラ
編集 ベルナ・ビラプラーナ
音楽 マイケル・ジアッキノ
出演 クリス・プラット      (オーウェン・グレイディ)
   ブライス・ダラス・ハワード(クレア・ディアリング)
   ジャスティス・スミス  (フランクリン・ウェブ)
   ダニエラ・ピネダ    (ジア・ロドリゲス)
   ジェームズ・クロムウェル(ベンジミンクウド)
   レイフ・スポール    (イーライ・ミルズ)
   B・D・ウォン     (ヘンリー・ウー博士)
   イザベラ・サーモン   (メイジー・ロックウッド)
   ジェラルディン・チャップリン(アイリス)
   ジェフ・ゴールドブラム (イアン・マルコム)
 
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