⛩️開運散歩 ~江戸五色不動尊めぐり~ 【目青不動】【目赤不動】 | きまぐれWalker2

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気づけば17年、時間だけは長くやってますな

ハワイに行ったり、いろいろと忙しかった6月。御朱印めぐりも5月以来になります。今回は、『江戸五色不動尊』を回ります!!
 
まずは以前に御朱印を頂いている【目黒不動】と【目白不動】の振り返りから。目黒不動は今年1月、目白不動は今年3月に参拝していました。
 
 
【目黒不動尊】泰叡山瀧泉寺
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ご本尊は不動明王。『元祖山手七福神』では恵比寿神の御朱印も頂きました。創建は 大同三年(808年)。慈覚大師円仁が開祖です。
 
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仁王門をくぐると正面には大本堂へ至る石段。他に、書院、勢至堂、地蔵堂、観音堂、阿弥陀堂など『江戸五色不尊』では格別に大きな境内を持つ有名な寺院です。
 
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【目白不動尊】神霊山金城院
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ご本尊の不動明王は、弘法大師空海が出羽・湯殿山に行き、修行を行っていた際に造られたといわれていますが詳細のほどは不明ということです。
 
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金城院は天正年間(1573-1592年)頃開基である僧・永順がご本尊である聖観世音菩薩を勧進したのが始まり後に護国寺の末寺となり、神霊山金乗院と称しました。
 
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【目青不動尊】竹園山教学院
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応長元年(1311年)玄応和尚によって 江戸城紅葉山付近に創建。太田道灌による江戸城築城により麹町貝塚、赤坂三分坂、青山南町と移転。
 
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現在は世田谷区太子堂、東急世田谷線三軒茶屋駅くに鎮座。ご本尊は阿弥陀如来。目青不動は麻にあった正善寺の本尊が廃寺のため還し奉られました。
 
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目青不動尊は、慈覚大師円仁ご自身の尊像で、秘佛として公開されていません。その代わりに、お前立の不動尊があり、そちらは金網越しに観られます。
 
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【目赤不動尊】大聖山南谷寺
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創建は元和二年(1616年)比叡山の南谷にいた万行律師によって開かれました。夢で伊賀国赤目山に行くようお告げがあり、そこで不動明王像を授かったという。
 
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その後、江戸・下駒込の地に庵を結び、不動明王像を安置しました。この、不動明王に対する人々の信仰は篤く多くの参詣者が訪れます。
 
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寛永五年(1628年)、鷹狩に訪れた徳川三代将軍 家光によりそれまで 「赤目不動」と呼ばれていた当寺の不動明王を【目赤不動】と呼ぶよう、改めました。
 
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今日のところは、こちらの【目青不動】【目赤不動】の御朱印で、一旦終了です。明日には 残りの【目黄不動】をお届けします!!
 
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