このたびの件について、 | unnewtoのブログ

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アンチ 1N 。魂を、引力に引かれた人の、自由と解放。
ようは、田舎でGO!GO!ブログです。みんな友達になってね!

このたびは、わたくしの行動により、お騒がせした事を、
深く、お詫び申し上げます。
 
何故、彼が、あのような場所で、あのような発言したのかは、わかりかねますが、
私の為に、発言してくれた、人の為にも、書かせていただきます。
 
 
私たちの町、下呂は、多くの地方と同じように、流出人口の増加により、人口減少、
それに伴い、雇用の場の喪失などにより、失うばかり日々でした。

そこに、現れたのは、プロクライマー小山田大さんでした。
私は、小山田さんに聞きました、「何故こんな所の岩を登ってくれるのですか?」

小山田さんは、言いました、「こんなに岩があって、素晴らしい環境じゃないですか!」
 
それが、始まりの時。

今までの、小山田さんの実績、
この土地にしかない岩を
活かせる、システム
とても、感銘を受けました。

 
私は、もともと存在した、unnewtoを使い同志をつのり、地元の観光協会にも、所属し、多くの理解者を得ました。

同志の人は、クライミングをしない人も、沢山いますが、みんな、小山田さんの
この、WIN-WINのシステムに共感し、希望を感じ力を貸してくれました。

ただ、残念だったのは、力を貸してくれると、
思っていた、クライマーサイドが、一枚岩では、ありませんでした。

それでも、小山田さんの理想が、広がりをみせることで、新しい岩が、発見されたり、
Hirockyさんを筆頭に、力を貸してくれる岐阜北端のクライマーの方々が、あらわれました。

そんな、地元、そしてローカルクライマー、プロクライマーで、行われている成果を
今日、御報告させてもらい、
御理解いただければと思います。


まず、こちらの案件、
unnewtoが、金山町観光協会の理事会を通し、市から借用した場所です。
保安林ですので、県に、岩の周りの木の倒木を許可して、いただきました。

小山田大さんや、御尽力してくれた、地元クライマーに登ってもらい、彼等の力で、発信していただいて、多くの人に、来ていただきたい、場所です。
無料の場所になる予定です。

 




そして、次の案件、
こちらは、沢山の地権者がいて、住民もいる場所です、
小山田さんのシステムを使い、地権者、住民に理解を得ました。

ここは、入山協力金をつのり、地権者には、固定資産税の足しに、地元には、協力金として、
渡したいと、思います。

そして、記名もして、いただき、
その数字を把握して、行政側に、観光協会として、働きかけをして、岩のある場所の道路整備
間伐による開けた場所を作る、という計画です。

クライミングしなが地域振興に繋がる形をとり、地元に理解を得て、
まだ沢山ある場所を、クライミングをしていい場所に変えていくつもりです。

 
今回、私たちの活動が、大きくなるにしたがって、下呂のパイオニアである彼に、迷惑が、かかっていると思い、問い合わせは、地元にふってくれて、いいよと提案させていただきました。

義を持って接すれば、わかり合えると思いましたが、我が身のおごりでした。

騒動になったことを、お詫び申し上げます。

 
色々な業は、私が、背負うつもりです。

でも、今回、書かせていただいたのは、
コメントなどで、御尽力していただいた、皆様方に感謝を示したい。

「御配慮いただき、痛み入ります。」

今後の活動に繋げていくしょぞんです。