今日で
我が家に来て丸6年が経ちました
我が家に入る
1年ほど前
ある日突然庭に現れた
縞々な子猫
何度か来ていて
保護したいと思っていたのに
全く来なくなって
懐いてないけど
可愛い顔してたし
子猫だし
どこかのお家の子になったのかな
いや
でも
そもそも
どこかのお家の飼い猫だったかも
なんて思っていました
そうこうするうちに
年が明け
春になり
最愛のヴィヴィがお空にいって
みんなで
しょんぼりしていたら
庭にまた
縞々の子が
現れるようになりました
あのお顔は
去年きてたあの子だ
大きくなっていたけど
すぐに分かりました
どうやら
お腹が空いている様子
見た目は
少し汚れてるかな?
右耳がちょっと裂けてる
なにより
すぐ逃げて
警戒心がすごい
これは
飼い猫じゃ無いな…
今までどうしてたんだろう
どうやって冬を越したんだろう
こんなことなら
去年保護すれば良かった
色々
頭の中ぐるぐる
して
気がついたら
捕獲機借りてきてました
そして保護
病院へ行って
検査してもらい
どこにも迷子の届けもなく
そうして
我が家にメンバー入りしました
我が家に来た当初
電気が消えると
今は亡きピョートルが
毎晩
ニコラの
ケージの外から話しかけ
我が家について
説明してくれてました
あの姿が今も忘れられません
人が怖くて怖くて
いまでも
私が立って近付くと
構えたり
逃げたりしちゃうニコラ
お外で
どんなに辛い思いをしたのか
それとも
ニコラのママが
しっかりと教育してたのか…
凄く時間がかかったけど
私が座っているか
寝ていると
横に来てくれる事が増えました
そういえば
この子がうちの子になった時
同じように
ちびっ子時代に
お外で苦労したヴィヴィが
お空へのぼる前に
ニコラを探して
うちへおいでって
連れてきてくれたのかも
なんて思いました
ニコラが子供の頃
ヴィヴィにこんな子が来てるよ
って話してたし
ヴィヴィは優しい子だったから…
そんなこんなで
ニコラ
7年目に突入です
飼い主