撮影日2023年6月12日
海辺のハマナスの低木の所でノビタキを撮影中、囀りながらハマナスの木のてっぺんにとまり、とまってからも囀りが中々止まない鳥さんを発見。最初はコヨシキリかなと思っていましたが、よく見ると、黒の頭側線が無く、尾もコヨシキリより少し長いようです。シマセンニュウです。初見初撮りになります。
囀りながら降りて来るので、来たことが分かる鳥さんです。囀りはチユイ、チユイ、チユイと大きな声で、あたり一面に鳴り響いていました。地味系の鳥さんなので「私はここにいますよ」と、注目してもらいたい様にも見えました。
名前の由来ですが、シマは北海道、センニュウは藪の中を動き回る仙人から来ているようです。
シマセンニュウ 夏鳥
分類 スズメ目センニュウ科
英名 Middendorff’s Grasshopper Warbler
漢字名 島仙入