好きな団子の種類は?

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 どうも、JK69ですニコニコ
皆さま、いつもありがとうございます音譜
 
 好きな団子の種類ははてなマークキョロキョロ
みたらし団子や三色団子お団子が好きです三毛猫
お団子はシンプルな方が、美味しそうに見えるんですよね乙女のトキメキ
 
 
 さて、本日は前々から書きたかった、四諦八正道(したいはっしょうどう)のお話です笑ううさぎ
これは仏教語で、殆どの方には聞き馴染みの無い言葉だと思います。
 
四諦
 仏教の中心となる術語。四聖諦(ししょうたい)ともよばれる。
諦(たい)(サティヤsatya、サッチャsacca)とは真理、真実をいう。
人生におけるもっとも根本的な真理、真実を4種に分けて四諦の名称がある。
すなわち(1)苦諦(くたい)は、人生の現実は自己を含めて自己の思うとおりにはならず、苦であるという真実、
(2)集諦(じったい)は、その苦はすべて自己の煩悩(ぼんのう)や妄執など広義の欲望から生ずるという真実、
(3)滅諦(めったい)は、それらの欲望を断じ滅して、それから解脱(げだつ)し、涅槃(ねはん)(ニルバーナ)の安らぎに達して悟りが開かれるという真実、
(4)道諦(どうたい)は、この悟りに導く実践を示す真実で、つねに八正道(はっしょうどう)(正見(しょうけん)、正思(しょうし)、正語(しょうご)、正業(しょうごう)、正命(しょうみょう)、正精進(しょうしょうじん)、正念(しょうねん)、正定(しょうじょう))による。
 
                              (日本大百科全書(ニッポニカ)より引用)
 
 
 要するに「執着しなければ苦しみも無くなって、色々と気付ける事があるよ口笛という教えです牛しっぽ牛あたま(ざっくり)
次に八正道ヒヨコ
 
八正道
 仏教を一貫する実践の徳目。八聖道とも書く。以下に記す8種の道をつねに守り行うことによって、悟りが得られ、理想の境地であるニルバーナ(涅槃(ねはん))に到達されると説く。

(1)正見(しょうけん) 正しい見解、人生観、世界観。

(2)正思(しょうし) 正しい思惟(しい)、意欲。

(3)正語(しょうご) 正しいことば。

(4)正業(しょうごう) 正しい行い、責任負担、主体的行為。

(5)正命(しょうみょう) 正しい生活。

(6)正精進(しょうしょうじん) 正しい努力、修養。

(7)正念(しょうねん) 正しい気遣い、思慮。

(8)正定(しょうじょう) 正しい精神統一、集注、禅定(ぜんじょう)。

 
                             (日本大百科全書(ニッポニカ)より引用)
 
 八正道は生活を送る上での心構えですウインク
抽象的ですが、自己中心的な考え方はいけませんとか、嘘を吐いてはいけませんとか、人の迷惑になるような事をしてはいけませんとか、そうした教えです。
 因みに悟りや涅槃は、特に目指さなくて良いと思います犬
言葉もそうですが、言葉にした途端、心(真意)の方が逃げていきますよねはてなマークキョロキョロ
逃げていくものを、わざわざ追う必要はありません。
自分の意思で追いかける限り、人間は自分の外にあるものには永遠に気付けない。
そういうものだと思っています凝視
 
 八正道は一見、簡単なようですが、煩悩や執着に惑わされると、上に書かれている「正しさ」の真偽がつかなくなり易い。
正しいというのは、思考が偏らないという事。
もう少し言うと、「自分は正しいという思考にすら執着しない」という事です熊しっぽ熊あたま
 壁に直面した時、問題自体に目を向けるより、問題に捉われている己の心に目を向ける方が良い場合もあります。
その時にこうした教えは、自身の在り方を見直す上で役立ちます。
そのまま覚えるのではなく、納得に至る過程の方が大切なので、その為にあえて抽象的な言葉で書かれているという面もありますねもぐもぐ
今日はちょこっと難しいお話でしたコアラあせる
 
 
 

 以下のリンクは俳優、北村総一朗さんのブログです下矢印

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