ご無沙汰しております。
相当かなり久々に、昨日本城までザスパとギラヴァンツ北九州の試合を見に行っておりました。
当日は長崎と栃木SCの試合もあったのですが、
今月長崎には山雅戦・最終戦の徳島戦二戦を見にいくため、
今回はお休みし近くの北九州まで竜樹くんを見に行くことにしました。

しかし竜樹くんはスタメンじゃなかったのがちと残念・・
前節の岡山戦では地味に活躍していたのにな(´・ω・`)
途中出場を期待するとしよう。

内容はというと、
エデル選手がアクシデントで早くも前半でダニエル・ロビーニョ選手と怪我交代。
こうなりゃエデルの分も!!と期待しましたが
ゴール前でボールをはじこうとしたルミ子もとい小柳選手の足が
水含みの芝にとられてすべり、そのこぼれ球を池元選手に取られあっさり失点。

雨すごかったから仕方ない、つぎ取り返せばいいんだ!!と思っていましたが
何を考えていたのやら、その後10分もしない間にしょうもない失点。
しかし平繁選手のアシストにより交代で入ったロビーニョがゴールを決め、前半が終了しました。
とはいえ、前半終了間際にかなり危ないシーンもあり、勝つ気あるんかとオッソで喝入れ。
不安の残る内容となりましたが、後半からの追い上げを期待しハーフタイムに。

しかし48分にまたしょーもない失点。
半ばあきれながら見守ってたところ、加藤選手にかわってようやく竜樹くんが途中出場。
もうちょいはよだしてくれ秋葉さんと思いながら応援してました。
竜樹くんは懸命に走りますが北九州の選手の方が早く、なかなか追いつきません。
懸命に飛び上がってのヘディングも頭に合わず・・
これは彼の仕様(爆)だから仕方ないのだがもどかしい。

そうこうしてるうちに時間も迫ってきて、これまでかと思っていたら
ようやく87分に待ちに待ったゴール!!
一瞬竜樹くんが平繁選手といっしょにわーっとはしっていったので、決めたのかと思ったら、平繁選手の方が決めたようで。
ロスタイムが5分という、追いつく上に逆転できるチャンスができて
会場は一気に盛り上がりました。
なんと北くんもゴールまで進出してきて、懸命の攻撃。
しかし追加点はかなわず、敗退となりました。

会場ではなんとなく、結局敗退したし、失点はいただけなかったが、
後半いい攻めができてよかったね的な空気でした。
私もそう思いつつ帰りに順位表を見ましたが、最下位の鳥取との差は勝ち点9。
鳥取は敗退してこの点差だったようなので、もしも勝ってたら勝ち点6に縮まっていたはず。
残りの試合はあと3試合で、うち2試合はJ1復帰決定したガンバ大阪とJ1復帰確実のヴィッセル神戸相手であることを考えたら、手放しで喜んでられる状況ではなかったのだと考え込んでしまいました。

しかしもう残された時間はありません。
次の試合はガイナーレ鳥取戦ですが、ここで敗退したら最下位は避けられないでしょう・・
JFLでカマタマーレ讃岐が優勝すれば自動的にJ3降格もありえます。
しかしここでカマタマーレの2位以下を祈るのはアンフェアというもの。
鳥取戦はなんとしてでも勝つしかありません。
ほんと厳しい状況になりましたが、残りの試合での健闘を祈ってます。


今回久々試合に行った背景には涼くんの件もありました。
最初聞いたとき、なんでこんなアホなことやってつかまらなければいけないのだろうと納得がいきませんでした。
しかしその後に、元Jリーガーの武田修宏さんの記事が出てJ3制度ができればチームが増えすぎてさらに選手たちの給料が減るという内容です。

武田修宏氏は不安視「J3がサッカー界の足を引っ張ってしまう」

J3制度の有無は納得しがたい面がありますが、給料に関する記述のところにどうもひっかかりました。
こういう状況が背景にあって、やむにやまれぬ経済状況もあってこういう行動に移さざるを得なかったのだろうかと・・
しかし人としてやってはいけないことをやってしまったことに変わりはありません。
結局は起訴猶予処分に終わったようですが、涼くん自身はもちろん、
クラブやJリーグにもその原因を作る要因はなかったか、
しっかりと反省してほしいと思います。

というわけで、久々にめっさ長文書いてしまいました。
試合画像はつぎの記事でばしばし載せることにします。

いろいろ問題は山積みですが、のこり3試合全力で頑張っていきましょう!

ではでは!!