こんばんは。
久々に音楽の話など。
今日、CHAGE&ASKAの今後の活動についての事が公式に発表されましたね。
多分ウソだろうと思っていたので・・びっくりしました。
チャゲアスといえば、サポ仲間から聞かせてもらった「心のボール」が記憶に新しいです。
この曲は徳永さんも歌ってて、9月に紹介したバラードアルバムに入っていたのを知ってましたが、
最初聞いたときは正直ぴんときませんでした(汗)
しかし昨年の最終戦で遠征中にチャゲアスバージョンを聞かせてもらい、
なんかチャゲアスバージョンの方がドラマチックでいいかもと印象が変わりました。
しかもこの歌が福岡市政100年の記念ソングと聞いて一気に目からウロコ。
実は徳永さんもチャゲアスも福岡出身だったりするので、そのつながりでコラボが実現したとのこと。
その後検索してみたら、この曲は蹴りあげたサッカーボールから昔を回想し
上手くいかない今を思いセンチメンタルになるけれど、
人は未来に向かって生きているんだよという内容なのだとか・・。
古い話になるけど、高校サッカー前橋育英高校戦の翌日に新春ドリームマッチを観戦したときの私的テーマソングは、まさにこの曲となりました(爆)
高校サッカーで出場した選手たちが成長してJに上がり、日本の頂点に立つ存在になったとしても
いつでもみんなの心の中にはふるさとがあるんだよって。
試合を盛り上げた松田選手や出場できないのにハーフタイムやファンサに参加していた細貝選手を見て、
どんなにビッグチームにいたとしても彼らは本当にふるさと群馬を思っているんだな~と感じたものです。
そして彼らの存在がふるさとに住む人たちの励ましになり、生きる力になる・・。
ぜひまた来年のドリームマッチも開催してほしいし、彼らにも出場してほしいと思います。
ちなみにチャゲアスは来月にベスト盤が出るらしいというので「心のボール」の収録を期待したんですが、
このアルバムには入ってないみたい。がっくし。
それにしても最近ベテランアーティストの活動停止宣言が多くないですか?
昨年はサザンオールスターズも活動停止してしまったし、時代の流れを感じてしまいます。。
なんか最近の曲も、昔の曲をアレンジしただけのが多いので、もっとオリジナリティのあるアーティストがでてこないかな・・
そんな時代の流れに逆らうべく今はまっているのは70年代初頭の音楽です。
日本の音楽は確かグループサウンズからフォークに移行する時期でしんみりした曲が多いですが
洋楽はジャクソンファイブやジェームス・ブラウンなど、元気になる曲が大半です。
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よく考えたら1970~1971年って、この時代生まれてないや(爆)
あまりにも昔でマニアックすぎるだろうかw
ちょい昔に流行った「ヒロシです・・」のBGM「ガラスの部屋」(Che Vuoe Questa)、
当時は日本人のカバーで歌謡曲として有名になったというベンチャーズの「京都の恋」(Kyoto Doll)、
ビジーフォーで存在を知ったヘドバとダビデの「ナオミの夢」(Ani Holem Al Naomi)とか
今聞いても十分味のある曲が満載だったりします。
そのへんのオムニバスCDとは一線を画する充実したアルバムだと思うので、ぜひぜひ聞いてみてください♪
ちなみに手持ちのiTunesの一番古い曲を調べてみたら、
1961年の「Stand By Me」(Ben E. King)が入ってました。
音楽だけならすぐにタイムマシンに乗れてしまう私だったりしますw
そんなわけで・・
やっぱ久々の音楽ネタは書いてて面白いっすね(笑)
ではではこのへんで。