今回はサポ友達といっしょに新幹線のツアーを申し込み、大宮駅から出発し、仙台駅へ到着。
「はやて」よりは遅めの「Maxやまびこ」だったが、あまり人も多くなくて快適に乗れた。
九州人の私には、東北新幹線はあまりなじみがないので、2階建ての新幹線は目新しい。
山陽新幹線にもオール2階建ての車両がでませんかね?
仙台駅について、地下鉄仙台駅を探し、そこから泉中央駅へ移動。
駅や車体のあちこちにベガルタの文字とエンブレムがあり、
この街のベガルタ仙台への愛着を実感。
泉中央駅の改札口にもこんなダンマクあり。
案内板をたよりに、ユアテックスタジアムへ移動。
そこではフラッグを持ったサポーター達が入り口に待ち構えていた。
おそらく選手バス待ちなのだろう。
とにかくすごい人、人、人だかり。
J1昇格のかかっている試合である上に最終戦とくれば、盛り上がらずにいられないだろう。
道にまよいつつも(汗)やっとビジター席(アウェイ席)へ。
しかし入り口にはよく見るとベガルタサポーターもおられる。
本当はホーム専用の入り口だったが、人が多いため?特別に開放していたらしい。
そこではなんとベガルタエンブレムの入ったカイロをいただいた。
東北の寒さは真昼でもすでにこたえているだけに非常にありがたい。
こういうサービス、ザスパの最終戦でもやってほしかったよね~・・・(ぼそっ)
(ビジター席入り口から入ったサポ仲間はもらえなかったらしい)
これは試合後に写真をとるはずが、無意識のうちに試合中に使っていたらしく現物存在せず。
ユアスタはサッカー専用スタジアムなだけあって、選手との距離も近く眺めがよい。
屋根もすっぽりメインスタンドを覆う形状で、申し分ない。
サガン鳥栖のアウェイ戦のときに行ったベストアメニティスタジアムも素晴らしかったが
この時同様に「群馬にもこんな素敵なサッカー専用スタジアムがほしいなあ」と思った。
アウェイ戦で気になるのはやっぱりスタジアムグルメ。
先に着いていたサポ仲間が食べていたこのどんぶり(名前忘れた)を食べた。
オムライスにチゲ鍋のスープとキムチがのっかった不思議な食べ物。
辛さのあまり体もほかほかになり助かった♪
その他にも焼きとんやお菓子もあり、充実しまくり。行ってよかった。
本当は牛タン丼があったそうだが、気づかなかった。
何故か後ろから声援が・・
ベガルタの応援歌が、モニター越しに歌詞つきで聞こえてきたのだ。
しかし肝心のベガルタサポーターは「・・・。」
逆にザスパサポーターが歌っている光景がちらほら見られた。
ちょっと不思議な光景だった。
さて今季最後の選手たちのピッチアップ姿。
とっくんは出場せず、コーチの助手(?)をつとめていた。
仙台戦でもとっくんゴールを期待していただけに、残念だ。
さてスタジアムも満杯になり、ベガルタサポーターのテンションも次第にアップ。
「最後まで共闘!」とかかれた大ダンマクの、左の数字はなんだろう・・と思っていたが
今回契約終了となる選手の背番号だということに後で気づく。
そんな選手にも、最後までベガルタの選手として戦ってくれというメッセージ。重い。
12時正午が訪れ、運命のキックオフの時間となった・・・。
(写真が多すぎるのでその2に続きます)