こんばんは。

今回はエル・ゴラッソ ザスパ編のおはなしです。


さて問題です。

6/2・6/3号のエルゴラで、

先月30日の草津VS熊本戦のマンオブザマッチに選ばれた選手は

はたして誰だったでしょう?



やっぱり、最初にゴールを決め第一クールのMVPにも選ばれた

ザスパの若き得点王・後藤涼ちゃん?

それとも、豪快で超スピーディーなシュートを決め、

観客を驚きの渦にまきこんだ、キレまくり山崎渡会長?



いえ、もちろんふたりとも、もちろん頑張ったのですが、

それ以上に、今回影になり、ふたりのゴールに導く活躍をしたのは・・



われらがザスパのエース・ヤスだったのです!


というわけで、今回のマンオブザマッチは、ヤスこと高田保則選手です!!



評価された点は下記のとおりでした。

※後藤へラストパスを送りアシストを記録した上に、自身が競り合ったボールから山崎のゴールを呼び込む。

実質的な2アシストをもたらした。エースの仕事がゴールだけではないことを証明した。

※最後までマークに苦しむ熊本のFW高橋に対し、ボロボロになりながらもボールに食らいつくエースの執念が今節の勝敗を分けた。



今日は未確認の前半をビデオで確認する予定でしたが

都合により、とり急ぎ公式HPのダイジェストで確認しました。

ヤス自身も、前半にかなり惜しいシュートを放ってましたね。


私が敷島入りしたのは山崎選手のゴールが決まる直前くらいだったのですが、

あの時間帯は本人の調子がよくない上天候も悪い中で、ヤスはよく頑張っていたのでは?と思ってました。

ただまもなくあの激突事件が起こり、通常にプレイしづらい状態になっていたので

そのあたりから記憶がとんでいるのですが・・

(あの直後、ネットカフェで群馬テレビのダイジェストを後半より確認しましたが、

こちらも試合終了から間もないこともあり、やはり冷静には振り返れていません。

ちなみにテレビからも救急車の音が聞こえてきたらしいですが、私には聞こえませんでした・・)


ふつうマンオブザマッチは、ゴールを決めた選手が選ばれるのが通常ですが

今回はゴールを決めるきっかけを作った選手が評価された珍しい例だと思ってます。

そして、あのあとヤスが担架で運ばれていったときのBH席の皆の叫び声が今も記憶に新しいのですが

(今回はM席から見ていたので客観的な見方になってるのかもしれません)、

それはヤスがいかにザスパにとって大切な存在かを証明していると思います。

個人的な意見ですが、ひょっとしたらそのあたりも評価されていたのかなと思います。

伊藤さん、本当にありがとう!!



ちなみに、全員の評価点は下記の通りでした。



6.5 高田 チェ 田中 ペ 山崎

6.0 後藤 本田 秋葉忠 熊林

5.5 寺田 島田 

(出場時間短く評価なし 喜多・尾本・櫻田)

(出場しなかったため評価なし 北 鳥居塚)

※植木監督は6.5


風邪で調子のよくなかったシマさんは珍しく低評価点です。

(ほんとにあの日は寒かったですよね・・おかげでネットカフェでも寒くて眠れませんでした)

涼ちゃんの評価点も6.5でいいのではないかと思いますが・・



ちなみにロアッソ熊本で一番評価点の高かった選手はMF山内選手でした。

評価点は6.5で、上記のザスパの最高評価点と同じです。

なので、ロアッソ側も今回負けたとはいえ、実質的には同じくらい健闘したということになるのでしょう。


熊本一番の要注意人物である高橋泰選手のシュートは、ダイジェストで見てもひやひやものでした。

あれが運よく外れていなければ、どういう展開になっていたかわかりません。

GK吉田選手はまだ18歳の高卒ルーキーですが、前半のヤスのシュートも止めたし、

今後急成長していく可能性大いにアリだと思うので全く油断できません。


ザスパはこのごろ勝つようになったとはいえ、まだまだ安心して見れるレベルにはいないなと思います。

今後倒した相手の反撃にあっさりやられないようにするためには

さらなる精進が必要なのではないでしょうか。


この勝利で浮かれることなく、さらなる進化を続けて

次回の甲府戦でもがっつり勝ち点3をもぎとって帰りたいものです!



ではでは。



長くなったけどあらためて、ヤス、おめでとう!



(2008.06.04修正)