軽井沢と東京の行ったり来たりの生活ですが、
同じく行ったり来たりの生活をしているお友達と、
軽井沢で朝食を食べよう!となりました。
(朝7時過ぎにお迎え行くね〜と。まさに朝活)
お友達が以前から行きたいと思っていたお店へ。
前日に、翌日開いているかの確認電話をすると、
完全予約制であることが分かり(電話して良かった〜)
お友達と、夫と私の3人の予約を入れました。
翌朝夫は5時くらいに起きて、
何やら仕事のことをやっているみたい。
そして、私が起きると、
『提出に間に合いそうにないから、行ってきて』と。
お友達をピックして、
お店に到着しました。
『予約した藤田ですが、
1人都合が悪くなって2人になってしまいまして、すみません』
と言ったらば、
『はっ? 3人分支払ってくださいよ!
昨日中に行ってくれたらキャンセルにできたけど、
今言われてもダメですよ!!』
みたいな事を、ちょっと強めに言われたんです
(優しく言われたら良かったんだけど)
で、なるほど!ここはマスター1人で回しているお店なのね、
メニューまだ見ていないけど、もしかしてコース1種類しかなくて、
人数分用意していたんだわね。
と、とっさに頭でパパパと状況を理解し、
『分かりました、こちらこそホントすみません。
3人分お支払いで大丈夫ですので。
どうぞよろしくお願いします』
って、できるだけ丁寧に言いました。
これ、下手すると、お客さん怒るぞwww
って感じのシチュエーション。
私達は、美味しいものをいただいて
良い時間を過ごすことが最重要項目なので
ちょっと勿体無いけど、ま、いっかって。
こちらの都合で1人減っちゃったわけだし。
でも、そんなやりとりがスムーズにあったからか、
ご機嫌損ねちゃったかしらと心配していたけれど、
マスターめっちゃご機嫌で私たちのテーブルで喋る喋る
私が『香港のお粥みたい〜💕』って言うと、
それが聞こえたみたいで、
『あ〜、嬉しいです。
僕は香港の〇〇ホテル(超高級よっ)のシェフやっていて、
東京でも〇〇でシェフやって、
引き抜かれて軽井沢の〇〇ホテルでシェフやって、
で自分のお店構えたんです』
ご機嫌に見えた。
嬉しそうにそれからもいっぱいいろんな事を話してくれた。
結局行けなかった夫の分は、
『普段はやらないんですけど(これ何回も言ってたww)、
パックしますので持って帰ってください』
って包んでくれました
そんな、とっても素敵な時間になったんです。
もし、最初のあの言葉でイラッとしてしまったら、
その後の楽しい会話のあれこれは成立していなかったかもしれません。
何時間も煮込んだお料理の数々で、
途方もない時間のかけ方で作られた作品。
愛情たっぷりのお食事は、
体が喜んでおりました💕
夜は25000円〜。オススメですよってマスター♫
まず、いつも落ち着くこと。
落ち着いて、穏やかでいること。
そして、視野を大きく広げること。
そうすると、心(脳)が暴れ出し、
何か言ってきてもスルーできるようになりますね。
日々の小さなことからやっていこう♫
※サロンは東京世田谷&長野軽井沢です。