今月に入り、職場の特養の他、訪問マッサージ師さん、友人のお母様、などなど、身近でコロナを感じることが多くなってきました。
主治医は、地元では、先月から毎週コロナ患者が一人ずつ、時には2〜3名、診察している、と話されていましたが、いよいよ、我が身に降りかかって来ました。
まず、職場のコロナユニット（言い方💧）のパート職員が体調不良（コロナではなかった）のため、フォローに行くように言われました。
私が在宅介護をしていることも踏まえ、隔離部屋にはノータッチで、未感染のご利用者介助や、食堂やリビングの環境整備をすることに。
次の日には、元々のパート職員が復帰できたので、その日だけで一応、お役御免となりましたが、一日居ただけで、ユニットの大変さ、そのユニット職員の負担や疲労、それを現すかのような重苦しい空気と、行き届かない最低限の環境整備…ただでさえ、人員不足なのに、感染拡大防止から、気軽によそのユニットから人を派遣する訳にもいかず、他の感染のないユニットとの差を感じて、切ない気持ちになりました。
ご利用者のお名前も分からない状態で、お声がけしながら、なんとか対応しましたが、在宅介護してなかったら、もっと手伝いたかった。
多分、上もそう思っていたはず。
私は体調不良もなく、元のユニットに帰りました。すると、
「感染ユニットにやった職員を、次の日元に戻す上の神経を疑うわ🤨」
と言われました。
言わんとする気持ちは理解できるので、ここはグッと我慢。
そのくせ、普段通り、私にバンバン密着した直接介助をさせるし、だったら、パートが居なくても業務を回せるように工夫しないの？と、甘えたこと言ってるリーダーくんに、内心毒付いてみたり。
そんなこんなで昨日。
とうとう、母が通うデイサービスで、コロナの陽性が出ました。
午前中、発熱はないものの、少しずつ具合が悪くなってきたご利用者がいて、午後から裏の提携病院（うちの主治医）で抗原検査をして分かりました。
その方は、そのまま帰宅されましたが、
送迎時、たまたまなのか、何か関係あるのか、母の嚥下が悪かったとの報告がありました。
半日同じ空間で過ごしていたので、注意しておいてくださいね、と言われ、こまめなバイタル測定から始めました。
帰宅後は、報告どおり、喉に違和感があるのか、いつもと違い、短い間隔で唾液を飲み込む動作を連発
それは夕食時も続き、エンシュアムースをなんとか食べ終えた直後、くしゃみをした拍子に、ド派手に誤嚥してしまいました。
吸引機は返却したばかり。
返却した途端に必要になる…あるあるですね😓
とりあえず出来ることは全てしないとね。
固形物は与えていないし、くしゃみ前にムース類は口内に残ってはいなかった。
できる限り、自力排痰が望ましいし、食べた直後にギャッジを下げるのは、更なる誤嚥を引き起こすリスクがあるし、指を母の口に突っ込んで内容物を掻き出すのも同様なので、
とりあえず、声かけや軽く胸部を圧迫するなどして、自分で咳をしてもらう。
吐き気はない様子だったので、20分ほどしてから、口腔ケア後、ギャッジダウンして、身体をフラットにしてから、左右それぞれ強側臥位になってもらい、背部をタッピングして、喉奥のザラザラ音がスッキリするまで二人で頑張りました。
落ち着いた後は、流石に母もグッタリ。
こまめにバイタル測定をしながら、前回の誤嚥性肺炎の時を思い出します。
ザラザラ音はなくなったけど、その後に何があるかわからないから、昨夜は近くのソファで就寝。
発熱や酸素飽和度が下がったら、訪問看護を呼ぼう。
前回に無かったサービスがあることが、ほんの少し、自分の余裕に繋がったように思います。
幸い、今のところ、落ち着いています。
偶然、私もおやすみで、デイサービスから距離をおいて様子見の状態です。
デイサービスは、他ご利用者や、職員への感染拡大が無ければ営業するとは言われています。
でも、母が体調を崩したり、デイサービスがお休みになる事態になれば、私も仕事を休まなくてはなりません。
こういう時の為にパートで居る、という選択をしたと言っても過言ではないので、職場には申し訳ありませんが、遠慮するつもりはありません。
夕方にでも、デイサービスに様子伺いの電話をしてみようと思っています。
さて、今回のダイヤモンドアート。
元の絵がコチラ。
夏らしい青を基調にした可愛い女の子のドアップです。
構図に惚れ込んで購入。
丸ビーズで四角ビーズよりサクサク進められるし、色数も少なめの24色。
これがどんなふうになるのか、ワクワクしながら進めています。
先日の真っ赤な珊瑚礁🪸のダイヤモンドアートも、並行して作成中。
まだ途中ですが、こんな感じ。
画像だと、皮膚がグレーに見えますが、実際は、薄い水色に一滴グレーを落とした感じの色味です。
まだ影の部分なので、全体的に暗めですね。
楽しみにしている瞳の部分や、ハイライトの部分をペインティングしていくとどうなるかも楽しみです。
合間に休憩したり、玄関前の草刈りをしたり、母のバイタルを測ったり、なんだかんだで、動いています。