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このブログは中1・小4の兄弟の成長を絵日記や4コマ漫画で記録している育児ブログです。
全てのコメントにお返事はできない時もありますが、ありがたく嬉しく読んでいます。
徒歩キャンプ用の軽量テントが欲しい
徒歩キャンプを始めて、汗だくで重いテントを運んでいたので、ずっと欲しかったソロ用の軽量テント。
ずっとネットでいろんなテントを眺めていると、分かってきた。
『軽い』は『正義』。
そして、
『軽い』は『高い』。
🤣🤣🤣
中にはむちゃくちゃコスパの良いものもあるけれど、
自分の中で徒歩キャンプ用テントに条件を上げていて、
なかなかそれに当てはまるものがなかった。
・軽量
→徒歩で運ぶので軽ければ軽いほどありがたし。
・自立式
→軽量化のためハンマーや頑丈な重いペグは持っていかない。地面が硬い場合、最悪、自立式だとペグを打たないで過ごすこともできるかなと(本当に最悪の場合ね)。
・長辺入口
→キャンプ場でずっと過ごすので出入りのしやすさ、過ごしやすさ重視。登山系の軽量テントは短辺入口が多い。
・跳ね上げ可能
→軽量化のためタープは持っていかないので、雨の時など跳ね上げた屋根の下で過ごしたい。
・ダブルウォール
→シングルウォールは結露がすごそう?
・インナー吊り下げ式
→スリーブにポールを通す作業が嫌い🤣。
車だと、『とりあえず積んどこう』ができるけれど、
徒歩だと本当に使うものしか持って行かないので、
万が一のときに不安が少ないほうがよくて、上のような条件になる。
(何を求めるかは人によって違うので、あくまで私の場合デス)
ということで、お友達にも相談しつつ、ドンピシャや!と見つけたのが、このテント。
PAAGO WORKS NINJA TENT
軽々と手に持てる大きさ💕
一式、並べてみる。
設営時のサイズはこちら。
ソロだと余裕の奥行き120センチ。
他のソロ用のテントだと90センチくらいが多い印象。
この奥行きのおかげで、ザックを始め、いろんなものが置けて、ストレスがない。
1.5人用という使い勝手の良さを実感する。
(上の絵は2人用みたいな絵だけど、互い違いに寝転がって大人2人がギリギリかな🤣
ストレスなく寝るには一人当たり70センチくらいは欲しいかも。)
↓横から見た時。
かなり広い!
↓座った位置から見た時。
小雨程度なら、降り込んでくることもないのではないだろうか。
おもしろいギミックもあり。
跳ね上げた屋根の真ん中に付いた、紐。
下に紐を垂らして、その先にバケツなどをつけると、雨水が溜まらないのだ。
屋根上に溜まったたっぷんたっぷんの水を、ザッパーンとこぼすあの作業がなくなる🤣
真ん中に垂らすので、邪魔そう??と思ったり、思わなかったりするけど、実際雨の日に使ってみないと分からない。
インナーテント、前面はフルクローズできる。
全面メッシュにもできるし、こんなふうに上部だけメッシュにしたりもできるので、
気候にや周囲の環境に合わせて調整可能。
広々とした室内。
ポールを平行に渡した後、クロスさせる『うお座型』構造なので、座った時の頭部の空間も圧迫感がない。
ポケットは大きめなものが両側に付いているので、
スマホやライトなど小物を分けて入れることができる。
背面に出入口はなし。
軽量テントはどうしてもいろいろ削ぎ落とすので、ここは妥協。
インナーとフライを繋げるようになっていて、外からインナーを引っ張って居住空間を広げられる。
ジッパーが付いているのは、内側から手を出して、
背面のフライシートをギュッと絞り上げて、
風の通りをコントロールすることも可能。
内側からできるっていうのが、素晴らしい。
全面上部に、2箇所ベンチレーションあり。
今回のモデルからサイド(ポールがクロスする部分)に穴が付いたので、(どうやら前からあるもよう…?)
ここにガイロープを付けてペグを打てば、風に対する強度はさらに上げられると思われ。
インナーテント。
カンガルースタイルのインナーテントとしても使えるね。
うお座型の横から見た姿はきれいだ✨。
吊り下げ式なので、フライシートとの隙間が大きく取れる👍
背面のメッシュ。
ポールは穴に差し込むタイプ。
楽で良い。
付属のアルミペグ。
かなり軽量(7本で約70グラム)
…なんだけど…
地面に刺さっている状態の時に、上から踏んでしまい、こんな感じに…😂😂
これは買い替えの必要ありだね。
唯一のいまいちだったポイントかな。
フライとインナーのボトム部分はシルナイロン生地。
シルナイロンとは、ナイロンにシリコンを染み込ませたもの。
薄いのに丈夫、防水性も高い。
なにより、加水分解しない!
だから、高値😂
ゆえにシルナイロンを使ったテントは高価になりがち。
(ヒルバーグとかね。)
収納は、袋の両側にポールを収納し、くるくるっと丸める、忍者だけに🥷(?)巻物スタイルとなっている。
キャンプギアの袋ってギチギチの作りなことが多いけれど😂、この収納の仕方はすごく楽。
遊び心と便利さと両方兼ね備えているのが憎い。
シルナイロンの特性として、シリコンが接着剤を弾いてしまうので、一般的なテントにあるシームテープは貼られていない。
糸も防水性のあるものを使っているけれど、必要があれば自分で縫い目の防水処理をする用の、シームシーラーが付属している。
パーゴの方や持っている人に聞くと、シーム処理をしないまま使っている人も多く、我が家もとりあえずしないままに使用中。
少々の雨では大丈夫そう。
その他、リペア用の布三種、ポールが折れた時用のリペアパイプも付属している。
実際使ってみて
最高。
自分の希望通りのテントは、思った通りの使い方ができて、とても良かった。
これから、このテントと一緒に、
たくさんキャンプして、いろんな景色を見て、素晴らしい思い出を作っていきたいと思っている。
…ニンジャテントを使う女子、クノイチ仲間、募集してまっす🤣
跳ね上げ用に購入したポール×2本。
\YouTubeを更新しました。/