このブログは、小学2年の長男、年中さんの次男の育児を中心に書いています。
タロの気持ちの一部を聞いて、10月初旬、対策を練るべく、療育先の心理士さんとタロの担当の先生と3人で話をした。
以下はそのメモの記録。
まず、タロが過ごしやすい学校環境の整備をしようとなった。
そのために学校・療育・家庭での情報の共有を密にしましょうと。
また、タロは発言することが不得意な場面があるので、言葉以外のツールを上手く活用する。
ということで、その後言葉カードを作成。
不安な時、困った時、教室にいるのがしんどくなったときなど、安心して避難できる場所を作る。
学校的にそれはどこがいいのか確認する。
(支援級・図書室・保健室・校長室など)
→その後学校との話し合いで、支援級がいいという結論に。
新しい場所・人には不安感があるため、いざ避難したいときのために慣れておくことが大事。
→学校に支援級お試しのお願いをしてみる。
しかし、本人が支援級に行くタイミングを自分で判断できるか…自分で言えないかも?(言葉カードにもその文言加える。)
担任が判断するにも、表情が乏しいので実際困っていても先生も気付きにくいかもしれない。
それならば、週のうち決まった時間に行くようにしたほうがよい?
慣れれば自分のタイミングで行けるようになるか。
他にもフリースクールについての話や、アレヤコレヤ、私の気持ちもたくさん聞いてもらって、かなりスッキリ、私が( ̄∇ ̄)
学校にも一緒に話し合う時間を作ってもらうことにした。
その翌週、今度は学校にて話し合い。
校長室にて、私・療育の先生・クラス担任・支援級の先生・校長の5人。
これまでの学校での様子、療育でみるタロの特性などから、どんな風に学校で過ごせればタロの怖さを軽減できるのか…などを話し合う。
教室以外の居場所を作る、そこにいつでも行けるように慣れる。
ということで、翌日から支援級(情緒クラス・あおぞら(仮名です))に行ってみることになった。
初日は昼休みだけ。
支援級の担任が恐竜のぬりえを準備してくれる。
担任が、タロと仲良しのお友達数名を誘って、支援級に遊びに行く感じから慣らしを始める。
初日は、恐竜ぬりえのおかげでとても楽しく過ごせたもよう^ ^。
1週間ほど、そんな風に遊びながら支援級に通ってみる。
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ということで、10月初旬から現在まで、お試し支援級やってます。
現在の様子はまた今度。