イラスト少なめです〜。

 

 

着替えようと声をかけた瞬間から泣き出し、すったもんだ(リブログ参照)1時間以上経ったのは、修了式でクラスから約2名の代表が舞台に立ち発表するのだが、その役がタロに当たっていたのも大きな要因だったと思う。今年度の反省や次年度への抱負などを台本に沿って発表する。内容的には2、3行を2回ほど。

 

泣き叫ぶ合間合間に、「発表が緊張する・・・」「みんなの前で失敗したら笑われる」と思っているらしいことを聞き出せた。

間違えると先生に怒られるかもしれない・・・というのもある気がした。

 

間違えても死ぬわけじゃないからいいんだよ。

たぶんタロの求めてる答えじゃないだろうけど励ます。

案の定、ものすごい音量で私の耳元で叫び、怒りをあらわにする。


脳に響くボリューム。

逆に冷静になった私は日頃から思っている自分の想いを話した。

一番大切なのは死なないこと。

本当にいやで死にたくなるくらいなら学校は絶対行かないといけない場所ではないよ。


横からケンが「〇〇〇(療育施設の名前)」)もあるしね!」と挟んでくる(笑)。

ふふ、そうだね。

 

その後もたくさんの話をするが、タロは収まらない。泣き叫び、地団駄を踏む。

疲れたのと諦めとと、そんなに嫌ならもういいのかな・・・最終日だけど・・・

そんな気持ちになって

「もう・・・今日は・・・いっかぁ~」

そう言うとタロがこちらを見る。

 

なんだか涙がでてきた。

 

おっかあはできるなら本当は行ってほしいよ。

でも、タロがどうしても行きたくないなら、いいよ。大丈夫。

学校行かなくても、大丈夫。

 

泣きながらそういうと、

「・・・でも・・・、怒られるぅ~!」とタロも泣く。

「行きたくないけど、みんなが心配するぅ~」

休むことが怒られることだし、みんなをも心配させてしまう。

そう思ってるんだね・・・

行くことも休むこともタロの中ではままならない。

切り替えたり折り合いをつけられない。

すごくすごく困っているんだなぁ。

タロが抱き着いてきたのでギュッと抱きしめる。二人で泣く。

 

何きっかけかそこまで抵抗しなくなり、やっと制服を着せ、玄関まで誘導することに成功。

もうとっくに登校時間は過ぎていた。

 

そこへ担任から電話。

「発表するときの階段を昇り降りする練習をしておいたほうが落ち着いてできるかな、と…」

その練習をしたいので本番が始まるまでに来られるかの電話だった。

 

発表がプレッシャーになっているみたいだと伝える。

靴を履かないままタロがまた泣き出す。

 

 

 

 

担任は言う。

いつもすごく上手です。誰よりも大きな声で発表します。だから大丈夫ですよ。

 

 

 

 

電話を切った後、涙が出た。

玄関でまた泣いている声がする。


 

これのどこが大丈夫だよ。


 

 

 

 

担任も成功体験を積ませてくれようとタロを選んでくれたのだと思う。

階段の練習のことも、とても気を遣ってくださってる。

たしかにそう。たしかに本番になればできる。

これまでもそうだったから。

でもそれは、失敗を恐れ、怒られる(と思っている)のを恐れ、必死でやっているんだと思う。

朝いくときにそのプレッシャーに押しつぶされそうになっているタロ。

乗り越えて自分の糧にできることもあるだろう。

でも今はまだその体験は要らないかも・・・

担任から代表はタロさんにお願いしましたと連絡がきたとき、大丈夫かな・・・と不安がよぎる。

でもそこで断ることはタロの可能性をなくしてしまうかもと躊躇した。

その辺の気持ちも上手く説明できず、朝の攻防で疲れていたのもあり、しばらく泣いた。

 

最終日で本当によかった。

もし翌朝も登校しなければならなかったのなら、精神的に参ってる私は早々に休ませただろう。

この日は本当に落ち込んだ日だった。


さあ、でも春休み!

切り替えて(笑)遊ぶぞ〜!

九州のどこかでキャンプしてきます^ ^ 

 






 

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