自然なお産と母乳育児を推奨されている医師・大野明子さんの「分娩台よ、さようなら」を読む。
分娩台の上でのお産が自然の理に反している理由、そのために帝王切開や会陰切開の実施率が高くなっている可能性があるなど興味深い内容。
できれば私も畳の上や、自宅で産んでみたかった。
でも田舎なので、産婦人科もほぼ2択状態^^;
助産院、自宅分娩してくれる助産師さんなんていない。。。
分娩台とさようならは出来ないけど、せめて安産で産みたい。

同書の中に、安産の秘訣が書いてあった。
分厚い本なので、要点だけ抜き出すと、

安産の秘訣は、難産にならないこと(そりゃそうだ)。
難産にならないためには、


①よく体を動かす
②食べ過ぎないこと


つまり太り過ぎないことらしい。けっこう当たり前のことだな~^^。
体を動かすのは、掃除や散歩などがよく、散歩は1日3時間が目安とのこと・・・けっこうハードね^^;。
歩くことで重力に従ってトントンと力が働いて、赤ちゃんの頭がしっかり骨盤にはまって下がってくるとのこと。
お産が始まった時点で赤ちゃんの頭が充分に下がってきていると、
いったん陣痛が始まれば出てきやすい状態になっていると言える。
逆に子宮口が固く、赤ちゃんの頭が骨盤にはまっていないと、子宮口が開くまでにたくさんの陣痛を必要として難産となりやすい云々。


そして、安産になるか否かは35週の時点で既に決まっているとのこと。
・・・え!?もうすぐ35週・・・(笑)。もう遅い?
しかし最後の悪あがきも多少の効果はあるらしい。
愛犬君の散歩を利用してたくさん歩かなきゃー。

じごんすからのぞけば。【妊娠絵日記】-歩く!
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