長年『本を読みなさい』と言われ続けてきた | うんこまんの備忘録

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うんこまん







ちっちゃい頃から本を読むことが大嫌いだった

読書って言葉が嫌いだった





読解力がない

理解力がない

と言われ続けてきた


親、学校の先生、上司、会社の先輩


大人になっても言われてた


『1日1冊読むだけで違う』と。



『本を読みなさい』

と。


言ってる意味がわかんなかったら

理解できないんだったら



本を読め!!

本を読めば理解できるようになるし想像力が身につく

と言われた


『んな本読むだけで理解できるようになるわけない』

とずっと思ってきた


うんこまんはホントに頑固なんだなーとつくづく思う笑

頑固ってゆーか人の言うことを断固として聞かないとゆーか



人生で1番印象に強く残ってるのが27歳当時働いてた会社で

先輩に仕事のことでいろいろ言われてて

『言ってることがわからない』

ってうんこまんが言ったら


『本を読みなさいよ』

と言われた


その先輩のことをライバル視してたから

ちっちゃい頃からしつこく言われてきたこと(嫌いな言葉)を言われて悔しかったのを覚えてる



理解力があがったかどうかは定かぢゃないけど


これがきっかけで


今までしたことのない行動をするようになった


一味とか醤油とか調味料に書いてある原材料を読んだり

普段サラッとしか読まない説明書を端から端まで読んだりするようになって

『あ、そうだったんだ』って普通に読んでたら知っててあたりまえっていうこととかも知れたり

今まで知らなかったことを知ったり

読んでて楽しいって思えるようにもなった


わからない言葉とかが出てきたら辞書とかケータイで調べたりして興味ある言葉は奥深く調べたりもするようになって



この出来事は5年以上も前の出来事だけど


人生ではじめて文字を読むことが好きになれた出来事だった





本を読むことが苦手な人は説明書とか原材料名からはじめるといいかも

文字を読むことが嫌いな人は誰が何言っても『やってみよう』とは思わないけどね(うんこまんがそうだったから)


でも

この経験から自分を成長させる為にもライバルは必要だなって思った出来事でもある











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