物価が高騰している。

 

ものの値段が変わるが 物自体に変化はない。

 

例えば、当店で扱う無塩バター。

2年前は 450g で750円だった。

現在は 900円以上。

150円以上の差額。

これは価値を生んだものではない。

私たちが日々使う無塩バターは美味しくもなければ 劣化もしていない。

 

このバターを使いたいため それでいいのだが。

2年前と比べ、単純に 150円以上のお金を余計に払う必要がある。

 

同様に チョコレートなどは2倍から2.5倍ほどの価格上昇。

原材料として使う私たちにとってはこの価格上昇をどのように捉え、どのように行動をしていくか。

悩ましい事態になっている。

 

単純に価格を上げて商品として提供することは ある意味 避けられない。

 

ここで言うある意味とは、

価値は変わっていないのに価格を上げるということについて 抵抗感があるものの

 上述した通り お金の価値が減っているということであり、

それは単純に私たちの商品の価格を上げざるを得ない ということを意味する。

 

お金の価値が減っているということを

全国民が理解して、この価格上昇 商品の価格上昇が適切であることを理解できれば良いのだが

そのことを理解している方がどれだけおられるのだろうか。

 

単純に目の前の商品の価格が上がっていることに対して感情を刺激することにならないか

価格を 考える際に そんなことを考えてしまう。

 

天気予報と同様に お金の価値がどのような状況か 

カジュアルに俯瞰的に日常的に見ることができればいいのにと思う。