月刊アフタヌーンの2009年11月号に掲載された、庄司 創の『辺獄にて』が面白い。
作者は四季賞2008秋に『三文未来の家庭訪問』で四季大賞を受賞してデビューしてまだ2作目だと思いますが、個人的には傑作だと断言します。
絵は、たまに動きがぎこちなく感じるほど丁寧に描かれた上品なもので、どこかの誰かの絵に少し似ている気がするのですが、それが誰だったのか思い出せない・・・そんな絵柄でもって、圧倒的に読者より深く思索された物語が紡がれていく。
まさに単純な娯楽誌では読むことが出来ない、アフタヌーンだから掲載される大人が読むマンガだと思いました。
88ページの読みきり作品は読み応え十分です。


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下の画像は2009年4月号の付録「四季賞 2008秋 ポータブル⑫」の表紙です。

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前回の記事を書いてから、その記事にやって来た検索ワードに連なるリンクをつらつらと眺めていると、自炊技術Wikiという2チャンネル系のまとめページを発見しました。
この場合の自炊とは、「自分で漫画や雑誌、書物などを電子化する」行為の隠語です。
この自炊技術Wikiの情報に基づいてスキャナーを改造してみた結果、従来より3mm閉じ側(のど側)に近いところまでスキャンできるようになり、画像を合成しなくてもなんとか1度のスキャンでいい感じに作業できるようになりました。
また、同ページにあった加工テクニックを導入したので閉じ側の影が濃くなることも抑えられたように感じます。
左が新しく加工した画像で、右側が前回と同じ画像です。
ねぇ、良くなったでしょ

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『DEGAS THIRD』(ドガ サード)は1978年2月に発行されました。

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巻頭は岡野 勝夫作品『静謐な夜』、熱心に描かれた密度の濃いページが圧巻でした。

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山内 茂作品は再録が2つ、『純真な人』(4ページ作品)と『試験前夜』(4ページ作品)でした。
新作を待ち望まれていましたが・・・。


森 博嗣作品『歌時計を君に』(11ページ作品)
何故か印刷(ベタ)が美しくないのが残念!

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堀田 清成作品『Stair For Heaven』(16ページ作品)
シリアスなテーマに、奇妙な味の読後感を加えた不思議な作品です。


先輩が入院中なので、お見舞い本を作るという連絡が入ってきました。

一から原稿を描いても良いのだけど、このまえ発掘した昔の描きかけの原稿があったので、スキャンして加工してみました。


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最初にメインとなるページをスキャンします。
この場合は、綴じ側である右側に大きな歪みや見えない部分が発生します。

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歪みの上から貼り付ける画像のために、隣のページをスキャンします。
この位置でスキャンすると正面ではスキャンできない部分が少し多めにスキャンできます(本からスキャンする場合です)

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そこから必要な部分を選択してコピーをし、新規の白紙ファイルに貼り付けます。

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新規に作ったパーツをメインのページにフォトショップ上で配置します。
微妙に右側が見やすくなりましたね。

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トリミングをしてから、裏側からの透過が気にならないようにフォトショップでライティングの中の明るさコントラストを調整します。

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2値化するとこんな具合です、トーンが貼ってある部分の裏スケは手の施しようがありませんね(笑)

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