月刊アフタヌーンの2009年11月号に掲載された、庄司 創の『辺獄にて』が面白い。
作者は四季賞2008秋に『三文未来の家庭訪問』で四季大賞を受賞してデビューしてまだ2作目だと思いますが、個人的には傑作だと断言します。
絵は、たまに動きがぎこちなく感じるほど丁寧に描かれた上品なもので、どこかの誰かの絵に少し似ている気がするのですが、それが誰だったのか思い出せない・・・そんな絵柄でもって、圧倒的に読者より深く思索された物語が紡がれていく。
まさに単純な娯楽誌では読むことが出来ない、アフタヌーンだから掲載される大人が読むマンガだと思いました。
88ページの読みきり作品は読み応え十分です。
下の画像は2009年4月号の付録「四季賞 2008秋 ポータブル⑫」の表紙です。
作者は四季賞2008秋に『三文未来の家庭訪問』で四季大賞を受賞してデビューしてまだ2作目だと思いますが、個人的には傑作だと断言します。
絵は、たまに動きがぎこちなく感じるほど丁寧に描かれた上品なもので、どこかの誰かの絵に少し似ている気がするのですが、それが誰だったのか思い出せない・・・そんな絵柄でもって、圧倒的に読者より深く思索された物語が紡がれていく。
まさに単純な娯楽誌では読むことが出来ない、アフタヌーンだから掲載される大人が読むマンガだと思いました。
88ページの読みきり作品は読み応え十分です。
下の画像は2009年4月号の付録「四季賞 2008秋 ポータブル⑫」の表紙です。


