今、ちょーーーーっと忙しい未確認です、こんばんは
忙しいと言っている割にはごにょごにょ作ったりしてw
今回は、Audacityを例にしての日本語言語ファイルの修正方法を
独り言のように記載・・・
これが元々のAudacity v2.3.0の日本語表示
ざっと見て
Transport、Tools、Extra が英語のまま
ファイル(F)をクリックしてみる
Export以下、英語のままのものが多い
これは、日本語言語ファイルの作者さんが、v2.1.0から更新されていない為
ちなみに、v2.1.0は
Exportの項目が無かったり、Transport、Tools、Extra も、もともと無い
で
日本語言語ファイルのAudacity.moに不足部分を補って修正しようかなと
Audacity.moのmoファイルとはpoファイルをコンパイルしたもので
poファイルというのは、例えば「File」という文字は日本語では「ファイル」になりますというようなリストのようなものです
修正後がこちら
手順としては、Audacity.moファイルをpoファイルに変換し、追記後、再コンパイルでAudacity.moファイルにします
poファイルに変換
ここのサイトで変換してもらえます
Convert .mo to .po の項目を使う
Audacity.poが無事にできたら
Poeditをインストールして開いてみる
こんな感じ
poeditからは項目は追加できない
poeditは、moファイルにコンパイルするためだけに使用
項目追加はpoファイルをテキストエディタで開いて追記
例によってサクラエディタでw
例として
msgid "to (Hz)"
msgstr "へ (Hz)"
"to (Hz)"を"へ (Hz)"に置き換える意味になってます
では
Exportを「エクスポート保存」に変えてみます
おっと、Exportにはショートカットキー(割当キーを押すとその項目がクリックされた動作)が
Eに割り当てられています
ALTキーを押すとショートカットキーの下にアンダーバーがつくのでわかると思います
そのショートカットキーの前に「&」を付けます
日本語の場合、大抵(〇)とかになってます
msgid "&Export"
msgstr "エクスポート保存(&E)"
これを、Audacity.poに追記します
こんな感じ
上書き保存して閉じて、poeditで開いて保存すると
Audacity.moが作成されます
それを該当場所(jaフォルダ)に入れてAudacityを起動
こんな感じに
あとで、変えちゃいましたがw
それを地味――――に追記修正して最終的には
11022行になってた・・・