試験問題解説、29年2回試験(30年3月実施)、問8、寺子屋塾運行管理者。 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

問8。

問題文を見てみましょう。

問 8 一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)運行指示書による指示等に関する次の記述のうち、正しいものを 2 つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

答えは、1、3。

選択肢を見てみましょう。

1.事業者は、乗務前及び乗務後の点呼のいずれも対面で行うことができない乗務を含む運行ごとに、「運行の開始及び終了の地点及び日時」等の所定の事項を記載した運行指示書を作成し、これにより事業用自動車の運転者に対し適切な指示を行い、及びこれを当該運転者に携行させなければならない。

法律を見てみましょう。

運行指示書に関しては適正化事業実施機関の作成した資料がわかりやすいです。

運行指示書について
よって選択肢は正しい。


選択肢を見てみましょう。

2.事業者は、運行指示書の作成を要する運行の途中において、「運行の経路並びに主な経過地における発車及び到着の日時」に変更が生じた場合には、運行指示書の写しに当該変更の内容を記載し、これにより運転者に対し電話その他の方法により、当該変更の内容について適切な指示を行わなければならない。この場合、当該運転者が携行している運行指示書への当該変更内容の記載を省略させることができる。

法律を見てみましょう。
運行指示書に関しては適正化事業実施機関の作成した資料で理解します。

運行指示書について
運行変更時の手続きを参照してください。
「当該運転者が携行している運行指示書への当該変更内容の記載を省略させることができる。」ではなく「できない。」

よって選択肢は誤り。

選択肢を見てみましょう。


3.事業者は、運行指示書の作成を要しない運行の途中において、事業用自動車の運転者に乗務前及び乗務後の点呼のいずれも対面で行うことができない乗務を行わせることとなった場合には、当該乗務以後の運行について、所定の事項を記載した運行指示書を作成し、及びこれにより当該運転者に対し電話その他の方法により適切な指示を行わなければならない。

法律を見てみましょう。
運行指示書に関しては適正化事業実施機関の作成した資料で理解します。

​​​​​​​運行指示書について
運行途中で二泊三日に変更になった場合を参照。

よって選択肢は正しい。

選択肢を見てみましょう。


4.事業者は、法令の規定により運行指示書を作成した場合には、当該運行指示書を、運行を計画した日から 1 年間保存しなければならない。
パターン

法律を見てみましょう。
運行指示書に関しては適正化事業実施機関の作成した資料で理解します。

​​​​​​​運行指示書について
指示書の作成の保存を参照。

「運行を計画した日から 1 年間保存しなければならない。」ではなく「運行の終了の日から」である。

 

------------------------------------

キャンペーンは16日で終了しました。

 

お申し込みありがとうございました。

 

引き続き、運行管理者試験受験者の講座申込を受け付けてます。

 

早期に準備を始めれば合格する確率は格段に上がります。

 

寺子屋塾合格講座は

 

「ラーニングボックス」はクイズ形式で習得できる演習です。

 

過去問10回分がすぐ始められます。

 

年度別過去問演習

 

29年1回サンプル公開中

 

ブランクを埋める問題(27年1回-29年1回)

 

サンプル公開中

 

暗記法

 

サンプル動画公開中

 

実際の講座では過去問をスマホでいつでもどこでも何回でも繰り返しできます。

 

詳しくはホームページをご覧ください。

すぐにスタートできます。