29年1回試験問題解説、問16、停車及び駐車等、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

8月27日実施の試験問題の解説です。

 

.3.道路交通法関係

 

問16です。

問題文を見てみましょう。

問16 停車及び駐車等についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。 ゛

答えは2.です。

選択肢を見てみましょう。

1.車両は、交差点の側端又は道路のまがりかどから5メートル以内の道路の部分においては、法令の規定若しくは警察官の命令により、叉は危険を防止するため一時停止する場合のほか、停車し、又は駐車してはならない。

法律を見てみましょう。

(停車及び駐車を禁止する場所)
第四十四条  車両は、道路標識等により停車及び駐車が禁止されている道路の部分及び次に掲げるその他の道路の部分においては、法令の規定若しくは警察官の命令により、又は危険を防止するため一時停止する場合のほか、停車し、又は駐車してはならない。ただし、乗合自動車又はトロリーバスが、その属する運行系統に係る停留所又は停留場において、乗客の乗降のため停車するとき、又は運行時間を調整するため駐車するときは、この限りでない。

二  交差点の側端又は道路のまがりかどから五メートル以内の部分

よって選択肢は正しいです。


選択肢を見てみましょう。

2.車両は、人の乗降、貨物の積卸し、駐車又は自動車の格納若しくは修理のため道路外に設けられた施設又は場所の道路に接する自動車用の出人口から5メートル以内の道路の部分においては、駐車してはならない。

法律を見てみましょう。

(駐車を禁止する場所)
第四十五条  車両は、道路標識等により駐車が禁止されている道路の部分及び次に掲げるその他の道路の部分においては、駐車してはならない。ただし、公安委員会の定めるところにより警察署長の許可を受けたときは、この限りでない。
一  人の乗降、貨物の積卸し、駐車又は自動車の格納若しくは修理のため道路外に設けられた施設又は場所の道路に接する自動車用の出入口から三メートル以内の部分

5メートルではなく3メートルです。

よって選択肢は誤りです。


選択肢を見てみましょう。

3.車両等は、その進行しようとする進路の前方の車両等の状況により、横断歩道、自転車横断帯、踏切又は道路標示によって区画された部分に入った場合においてはその部分で停止することとなるおそれがあるときは、これらの部分に入ってはならない。

法律を見てみましょう。

(交差点等への進入禁止)
第五十条  
2  車両等は、その進行しようとする進路の前方の車両等の状況により、横断歩道、自転車横断帯、踏切又は道路標示によつて区画された部分に入つた場合においてはその部分で停止することとなるおそれがあるときは、これらの部分に入つてはならない。

よって選択肢は正しい。

選択肢を見てみましょう。

4.車両は、消防用機械器具の置場若しくは消防用防火水槽の側端又はこれらの道路に接する出人口から5メートル以内の道路の部分においては、駐車してはならない。

法律を見てみましょう。

(駐車を禁止する場所)
第四十五条  車両は、道路標識等により駐車が禁止されている道路の部分及び次に掲げるその他の道路の部分においては、駐車してはならない。ただし、公安委員会の定めるところにより警察署長の許可を受けたときは、この限りでない。

三  消防用機械器具の置場若しくは消防用防火水槽の側端又はこれらの道路に接する出入口から五メートル以内の部分

よって選択肢は正しい。
 

---------------------------------------------------

---------------------------------------------------

現在合格講座の申し込みを受け付けてます。

 

確実に合格するためになるべく早くのお申し込みをお薦めします。

 

合格がより確実になります。

 

寺子屋塾運行管理者合格講座の費用と内容

 

こちらをご覧ください。

 

また、すでに講座受講中の方の講座の追加申し込みも受け付けてます。