試験問題解説、28年2回、問29、過去問、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

問 29 運行管理者は、荷主からの運送依頼を受けて、次のとおり運行の計画を立てた。 この計画を立てた運行管理者の判断に関する次の 1~3 の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマーク しなさい。なお、解答にあたっては、<運行の計画>に記載されている事項以外は 考慮しないものとする。 
 
(荷主の依頼事項) A地点から、重量が 5,250 キログラムの荷を 10 時 30 分までにB地点に運び、そ の後戻りの便にて、C地点から 4,500 キログラムの荷を 18 時までにA地点に運ぶ。
 
 
<運行の計画> 
ア 乗車定員 2 名で最大積載量 6,000 キログラム、車両総重量 10,950 キログラムの中型貨物自動車を使用する。当該運行は、運転者 1 人乗務とする。 
 
イ 当日の当該運転者の始業時刻は 4 時とし、乗務前点呼後 4 時 30 分に営業所を出庫して荷主先のA地点に向かう。A地点にて荷積み後B地点に向かうが、途中 15 分の休憩をはさみ、B地点には 9 時 35 分に到着する。荷下ろし後、休憩施設に向かい、当該施設において 10 時 45 分から 11 時 45 分まで休憩をとる。 
 
ウ 11 時 45 分に休憩施設を出発してC地点に向かい、荷積みを行う。その後、12 時 25 分にC地点を出発し、一般道を 20 分走行した後、D料金所から高速自動車 国道(法令による最低速度を定めない本線車道に該当しないもの。 )に乗り、途中 15 分の休憩をはさみ、 3 時間 30 分運転した後E料金所にて高速道路を降りる。(D 料金所とE料金所の間の距離は 240 メートル)その後、一般道を 20 分走行し、荷 主先のA地点に 16 時 50 分に到着する。荷下ろし後、20 分運転して営業所に 17 時 40 分に帰庫する。営業所において乗務後点呼を受け、18 時 10 分に終業する。
 

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応用問題は問題を答える前に

 

出題者が答えとして何を求めているか。

 

そのためには与件が何かを正確に理解する。

 

その上で問題に取り掛かることが大事です。